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男「留学生」 女「うん?」 男「留学生が来た」 女「どこに」 男「俺のクラス」 女「男?女?」 男「女」 女「かわいい?」 男「かわいい」 女「……へー」 男「何そのタメは」 女「別に。死ねばいいのに」 男「怖っ」 女「何人?」 男「キプロス」 女「……ん?」 男「日系キプロス人」 女「……キプ……?」 男「キプロス。キプロス共和国」 女「……かわいい?」 男「かわいい」 女「……へー」
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友「よお橿原、来てやったぞー」 友女「ちーっっす、橿原君、具合どーお?あ、さくらちゃーんちわーん」 女「あ、大和先輩、桜井先輩、こんにちわ」 男「なんだお前ら、バカップルが揃って珍しいな」 友「バカっプルとはなんだ、折角見舞いに来てやったのにそれはないだろ」 友女「そうよ!ほら、こうしてお見舞いも持ってきたのにー。 ええと、ちょっと台所借りるよ?あ、さくらちゃん手伝ってくれるかなー」 女「あ、桜井先輩、そういう事はわたしがやりますから...」 友女「いいのいいの、でもちょと手、貸してね?ささ。」 女「は、はい..?」 友女「じゃぁ橿原君、ちょっとさくらちゃん借りるねー」 男「で、何が聞きたいんだ?人払いって事だろ、桜井にさくら連れ出させて」 男友「バレバレ(笑)?、まぁそうだ。 んー分かってると思うがお前の最近の怪我の事さ、あれはーさくら...吉野さんと関係有るんだろう?」 男「...あいつに責任は無い..」 男友「責任は無いか...が、関係も無いのか?なぁ都祁や室生もお前の事心配してたぜ、 このままじゃ部活はどうなるんだって、お前だったらインターハイも..」 男「いいんだ、部はやめる」 友「お前...なぁ、その感じからすると惚れてるから、ってだけじゃないだろ? 何が有るんだ、お前と吉野さんの間に」 男「俺は...あいつに大きな貸しが有るんだよ...」 友「ううむ..その負債はお前一人で負わないといけないものなのか? や、個人的な話しだとは思うが..その、なんだ、話して楽になる事も有るだろう? 話しによったら..」 男「...聞きたいか?」 友「う、うむ」 男「...すこし長い話になるが....」
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女「ねぇ男。あたし、ホントはおしりの方が気持ちいいって気付いたからもっといじってほしいんだけど、 こんなこと言って男に引かれたらヤだからやっぱり聞かなかったことにして?」 男「そりゃ奇遇だ。俺も実はおしりの方がイレてて気持ちよかったりするけど、 女に負担かけんのヤだから我慢してるんだ」 女「そっかー」 男「そうだな」 男・女(おしりでしたいなぁ………)
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山村『あぁっつぅぅぅぅ』 浅川「おい、年頃の女が下着一枚でいるのはどうかと思うぞ」 山村『だって暑いんだもぉん……ね、扇風機ないの?』 浅川「あるにはあるけど気をつけろ。ファンが壊れててブーメランとなって飛んでくるぞ」 山村『敵全体に攻撃できます!?』 浅川「と、いうわけで俺は図書館へ行く。冷房がついてて昼寝し放題、しかもタダ」 山村『ずりー!ずりー!!』 浅川「HAHAHA なんなら憑いてきたっていいんだぜ?あ、無理か。粗大ゴミと間違われちまうもんなぁ!!」 山村『ああー、早く冷房の効いた部屋に行かないと乾いちまうよぅ』 浅川「お前はそこで乾いてゆけ」 浅川「………っていうこの間までがウソみたいだなぁ、サダ虫」 山村『やめてくんない。その寄生虫みたいな言い方やめてくんない』 浅川「似たり寄ったりだろうがこのミギーが!!」 山村『あ、味方キャラでちょっと嬉しい』 浅川「しかし涼しいなぁ」 山村『各部屋に一台クーラーがあるなんて夢みたいだねぇ』 浅川「で、なんでお前は下着姿か」 山村『あ、ホントだ!いやー、習慣って恐ろしい』 浅川「つーか見事にフラットだなお前」 山村『うっさい!これから成長するのですよ!!』 浅川「お前はわかってない!!『ふくらみかけ』と『ナイチチ』は 赤ずきんチャチャのアニメ版と原作版くらい違う!!!」 山村『大きくなるかならないか!?』 高山「つっこまない……つっこまないぞ俺は」 サマ『つっこんだら負けですね』 佐伯『温度設定は25度!なぁにが年寄りに冷房の効きすぎは良くないだこの木石婆がぁあははははははは!! あははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!』 高山「………………………………」 サマ『 (*1) 』
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サマ『お兄ちゃーん。掃除終わったよー』 浅川「おお、サンキューなサマ」 佐伯『コンビニ弁当ばっかり食べてたら栄養偏るわよ』 浅川「さすが元・人妻。美味いもんだなぁ」 高山「サマちゃんは綺麗好きで掃除が得意、佐伯さんの鬼姑に叩き込まれた料理は絶品。 アイツ、いい拾い物かもしれないなぁ」 山村『ねー、ワンピースの46巻どこよ?』 浅川「あ、俺今読んでる。少し待て」 山村『えー』 高山「………………………」
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新ジャンル「葬儀屋」 684 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 18 48 01.58 ID Ph2rI6rW0 女「それにしても」 男「ん?なんだ」 女「葬儀したところで、亡くなった本人は喜んでるとは」 男「本人の問題じゃない」 女「……」 男「親族や関係者が『人の死』を心に刻む。それができればいいんだ」 女「そうですか」 男「ああ」 女「でも、どうして葬式をするんでしょう」 男「いや、だから」 女「『天国へ旅立った』とか『仏になった』とか、 逆に死を遠ざけているような」 男「祝うんだ」 女「何をですか」 男「死んだことに決まっている」 女「へぇ……」 男「幸せだと思い込めば幸せになれる。人間そんなもんさ」 新「また一件成約しましたよ! 今夜も一杯いかがですか」 男「おお、これはありがたい。良かった良かった」 女(まあ……今が幸せなら、それでいいのかも) 687 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 18 54 41.71 ID 3qbnf0Bv0 684 小学校時の教頭が神社の出だった。 いつだったか教頭がみんなの前での雑談で、 「うちの場合は死ぬと悲しまないんだ、むしろ喜ぶ。 死ぬと本当に神に仕えることになるから」と・・・。 なぜかそんな話を20年ぶりくらいに思い出した。 689 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 19 00 33.02 ID ws4kTIsi0 青年「すげぇな、俺」 女「……?」 青年「いやマジに。ここまでとは自分でも思わなかったわ」 女「……」 青年「まさか親父が死んでも涙一つで無いとは」 女「……!」 青年「実の息子ですらこんななのによ」 青年「なんで、赤の他人が鼻ァ真っ赤にしてんだか」 女「! ……すみません」 青年「……チッ。ざけんなよ、俺……」 女「すみ……ません……」 691 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 19 03 33.39 ID J4/cpm+R0 男「中華は匂いが残るんだが」 女「…すみません」 普段でも謝ってそうだ 693 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 19 06 10.63 ID eRHBYBH4O このスレテラセツナス(´;ω;`)グズッ 698 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 19 16 58.89 ID Ph2rI6rW0 男「ありがとう新人くん。今夜はたっぷりと酔わせてもらったぞ」 新「いえいえ」 女「うぅ……清めても清めても」 新・男「?」 女「思い出は……消えずに、積もって」 男(泣き上戸だったのか) 女「ふとした時にぃ、はい上がってくる」 新「そんなものなんですか?」 男「人生も死ぬまで経験さ」 新「死んだら?」 男「俺を知る人の経験になる」 女「誰もぉ、知らなかったらぁ」 新「……」 男「経験なんて、逝ったら必要のないものか」 新「でも、仕事の経験は頑張って積みますよ」 男「でかした」 女「もう一杯でー♪ あの世行きになれー」 新「……これも経験かぁ」 702 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 19 47 54.91 ID Ph2rI6rW0 新「世界を眺めると、葬儀の意味が分からなくなりますね」 男「今更だな」 新「何万、何十万と人が死んでいっても、弔う人はほとんどいないって」 男「ふむ」 新「戦場や難民地区で誰にも気づかれずに息を絶やすんですよ?」 男「まあなんだ。 言いたいことはわかるが、足元を見ろ。 ここで生きている人間がいて、ここに灰になる前の死体があること。 お前にできることは今ここにしかないのさ」 新「はあ……」 男「俺たちが触れられない世界で死ぬ人より先に、 この整えられた亡き骸を供養する事だな。 ついでにもう一回」 新「え?……あっ、右手が!」 男「足元には気をつけろ。な」 703 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 19 54 13.93 ID /PR912dp0 女 「…膨らんでたらしいですよ」 男 「この遺体、溺死だったのか。」 女 「…直すの大変だったでしょうね…」 男 「死んでからは案外簡単に直せるもんさ…。」 女 「……。」 男 「ご遺族にはせめて綺麗な顔、見せてあげないとな。」 女 「……。」 男 「…まぁ、まだご遺体が残ってるだけマシさ」 女 「……?」 男 「”無い者”は直せないし棺にも入らないだろ?」 女 「……。」 男 「…昔あった事故でな…酷い事故で、手しか残ってなかったな… でも、そういう時でも、俺達はこの棺にそれを入れてやらなきゃいけないんだよ。 女 「……。」 男 「それがこの、”葬儀屋”の仕事さ。」 704 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 19 57 32.32 ID M/Krus/n0 手だけ・・・・想像しただけでダメポ・・・葬儀屋なれねーわ(´・ω・`) 706 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 19 58 41.10 ID 44zTGiQA0 …ちんこだけの時も…いれるのかな……… 708 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 20 01 39.00 ID /PR912dp0 704 飛行機事故でバラバラになった遺体を集めて だだっ広い体育館にずらりと並べられた棺桶に入れていくのです(´・ω・`)夏だと匂いも凄いらしい 709 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 20 01 59.71 ID w1ipjEalO 706 知るかwwwww 710 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします age 2006/04/30(日) 20 04 20.48 ID JUDDm2+N0 708 聞きたくない 711 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 20 05 35.98 ID IihmpBqm0 708 kwsk 712 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 20 06 32.20 ID gWbUAqH3O 710-711 対照的だな。 713 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 20 07 36.97 ID /PR912dp0 知りたい人はJAL123便の事故を調べれば分かる。 葬儀屋じゃなくて解剖医の手記だったけどHPに載ってた(´・ω・`) 714 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 20 09 03.68 ID Ph2rI6rW0 女「やっぱり冷たいですね……。」 男「そうだな。どんな死に方をしても、空気より冷えている」 女「そして、ここにその冷たい ”物” があって」 男「生きている ”者” がいて」 男「皮肉だな」 女「皮肉、ですね。 遺体のおかげで、生きていることを再確認する、だなんて」 男「自分の体温のせいで、目の前に死があると再確認するなんて」 男「……」 女「……」 新「まあ、『皮と骨』だけになってますけどね。この仏さん」 男「いつ入ってきた」 女(雰囲気ぶち壊し……) 716 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 20 12 26.90 ID 2A6QUdnDO 714 なんでこーポンポンとネタが出てくるんだろう?うまやらしい 717 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/04/30(日) 20 12 44.40 ID Yk/9vW9f0 ガヤガヤガヤ 男「それでは、ご焼香を・・・」 女「凄い人数ですね」 男「学校の先生だったらしい。この年にしては異例の出世だとか」 女「そんなに多くの人に送ってもらえるなら・・・」 男「幸せだろう って思うか?」 女「はい」 男「・・・・どうだろうな?」 女「え?」 男「自分の死んでるツラを見られるんだぞ」 女「・・・」 男「しかも、偉ェ大勢に見られるんだぞ」 女「・・・」 男「気持ちいい・・・わけがない」 ガヤガヤガヤ 男「・・・・ワリィ、タバコ吸ってくる」 女「はい・・・・」 ノシ 602も書いてみました。両方とも実話から 719 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 20 19 14.74 ID 3qbnf0Bv0 703 けど、身内か親しい人でないと 確認の時は見れたもんじゃ無いけどな・・・ 去年遭遇したけど・・・ 720 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 20 20 50.97 ID GKRBmWVvO 男(五年前 「……」 上司 「……っす、ほら、泣くだけじゃなく、お前も手合わせろ」 男(五年前 「…っすっん…」 男 「…お前……エライな…」 女 「……んっす」 721 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 20 21 23.68 ID /PR912dp0 女 「……。」 男 「またテレビか…今度は何だ?」 女 「あ、何か宇宙人解剖フィルムを今夜徹底解剖…だそうです。」 男 「…更に解剖してどうすんだよ…。くっだらねぇー…。」 男 「この墜落して死んだ宇宙人ってちゃんと埋葬したのか…?」 女 「さあ、したならやっぱり土葬とかじゃないですかね?」 男 「つうか宇宙人ってどんな宗派で埋葬してやりゃいいんだ…」 女 「…とりあえず宇宙に打ち上げてあげれば…何とかなりそうじゃないですか?」 男 「いや、墜落で死ぬような体じゃ、宇宙葬のコストが掛かり過ぎる筈だ。母星でも火葬か土葬だな」 女 「あ、なるほど・・・さすがですね」 男 「ふふふ」 上司(見入ってる…仕事して欲しいなぁ…) 732 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 20 39 34.84 ID nDUodI/K0 女「知ってました?兎って1羽2羽って数えるんですって」 男「あぁ、食べること出来る様にするためらしいな」 女「…食べる。そうですか」 男「ペンギンも1羽2羽らしいぞ。こっちは単純に鳥だからな」 女「…人間は1人」 男「死体は1体」 女「じゃあ私たちが携わってるのは?」 男「そう来ると思ったよ。 『1人』でいいんじゃねぇかな」 女「そう来ると思ってました」 男「うるさい。泣かすぞ」 734 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 20 48 14.24 ID EijnlRRJ0 男「なぁ」 女「・・・」 男「葬式、って何だと思う」 女「亡くなった人を弔うための・・・」 男「だな、昔は、な」 女「・・・今は」 男「残されたモンが納得するための作業」 女「・・・」 男「つまり、葬儀屋の仕事ってのは」 男「遺族の納得を後押しするだけなんだよ」 女「冷たいですね」 男「冷たいんじゃなくて、前向きなんだ」 735 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 20 48 17.92 ID Ph2rI6rW0 732 うまいな~。心に響く 736 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 21 00 59.73 ID ErgYER1R0 女「…」 男「どうした?」 女「病気で亡くなった方の安らかな顔を見ると思うんです」 男「何をだ?」 女「どっちが幸せなのかなって」 男「生きることと、死ぬことか?」 女「そうです」 男「…こう考えることはできねぇかな」 女「どんな風にですか?」 男「どんなに苦しくても、あの人は幸せに生きた だから、幸せに死ぬことができた」 女「…」 男「あれだけ家族が悲しんでくれてるんだ きっとあの人にはいい最期だったのさ」 女「そうかも、しれませんね」 745 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 21 35 58.47 ID Tq/oQ36jO 男 「俺が死んだ時、『俺という存在が無くなった』っていう事実をどれだけの人が知ってどんな反応をするんだろうな」 男 「俺が死んだって俺と関わりのないやつは無関心」 男 「当然だよな」 男 「…さっきから何一人で言ってんだ俺は」 747 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 21 56 46.90 ID nDUodI/K0 「ごめんなさい」 男「あん?」 女「いつもいつも直ぐに泣いちゃって」 男「なんだ気にしてたのか」 女「気にしますよ。情けない、って」 男「まぁな、向いてないかもしれねぇな」 女「ぐっ」 男「相手の事情も知らないで、簡単に感極まって」 「死んでいるという事実だけで、感情移入して」 「仏さんが生前、人を不幸にしまくってたかもしれないのにな」 「上辺だけを頼りに涙流してる。まさに馬鹿だな」 女「あう~ぐずっ」 男「そんで、また泣く」 女「ひっく…容赦…無いですね」 男「これを機に反省することだな。トイレ行ってこい」 ・ ・ ・ 男「タバコタバコ、っと。フ~ (だが、そういう奴が貴重だというのも事実なんだがな)」 748 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 21 58 03.58 ID Ph2rI6rW0 長いです。 ある病室にて、消えゆく魂とともに 祖母「まったく。こんな時に葬儀屋の広告なんて、不吉ったらありゃしない」 孫「まあまあ、おばあちゃん。仕方ないよ」 祖父「……わしも……もうそろそろ、かの」 女「どうしてわざわざここまで」 上司「たまには実地検証も必要だからな。 葬儀屋稼業がどう思われてるか、そこんとこは把握しないと」 男「へいへい」 上司「人の心をつかむ葬儀屋ってのがあっても、いいじゃないか。 合理化の波に呑まれずにやっていかんとな」 女「金と心、どっちが大事なんですか……?正直」 上司「しっ!病室に聞こえる」 男「いや、心がないと金も求めないし、葬儀なんてものもしない」 女「まあ、そうですけど」 749 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 21 59 09.61 ID Ph2rI6rW0 祖母「ああ。聞こえとるよ」 上司「あっ!」 祖母「まあ心は大切だ、大切だって、何回あんたらの言葉を耳にしたもんやら。 どうせ人間欲なんよ。金で心も買えると思っとるんやろ?」 孫「おばあちゃん?」 祖母「聞かんほうがええ。汚いものを子供に見せとうないわ」 孫「おばあちゃんは黙ってて! ……私の祖母が失礼しました。 心は大切ですね。どんなにそれが本能から興ったものであっても」 女「……うん。心がないと何もできないって。聞いたの?」 孫「あんなに大きな声じゃ聞こえますって。デリカシーがないって言われません?」 女(この子、初対面なのによく言えるなぁ) 上司・男(うん、確かに) 752 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 22 02 10.68 ID Ph2rI6rW0 孫「でも、心があると、死ねませんね」 女「え」 孫「人を想う心があると、自分の体も捨てられません」 上司「いいことじゃないか? 坊や」 男「まあ最近は、他人のことを気にしすぎるからな」 女「……」 孫「僕のおじいちゃんは幸せかもしれません。 余命を宣告されて、予想外にも早く運命を受け入れました」 男「人のために生きるより、自分のために、か」 孫「いえ、自分に適した生き方を知ることって大切だな、って思ったんです。 他人のためだけに生きても苦しいし、高望みだけしていてもつまらない、って」 上司(適した生き方か。 俺も最初はこの仕事に就くとは思わなかったしな) 孫「どれだけ幸せな最期を送れるかは、 どれだけ幸せな生を送ったか。 最も幸せな人生は…… 自分自身の型にぴったりと合った器のようなものではないでしょうか」 753 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 22 02 09.67 ID GKRBmWVvO 葬儀屋の泣き虫さん 泣き虫 「……ぐすっ…ぐすっ、んひっ、ぐすっ(/_;)」 男 「…いつまで泣いてんだ」 泣き虫 「だって…ぐすっ…ぐすっ…」 男 「あ~、だって。だと分からないだろ!?(-"-;)」 泣き虫 「…ま、っひ、まだっ、まっ、小さいんですよっ…(ノ△T)」 男 「……事故だったんだ…しょうがない…だろ(-_-)」 15分後 754 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 22 02 47.35 ID Ph2rI6rW0 祖母「ほー。成長したのお」 女「君の話はよくわかったよ。でも、ひとつだけ言わせてほしい。 まだ、若いんだから。その型は、できるだけ広げた方がいいよ」 男「そうだな。悟りきった顔をしてその場に立ち止まるだけじゃ、成長しないぞ」 孫「……僕だって…… ぼくだって、泣きたいんです」 女「うん。そう来ないと」 孫「おじいちゃんが喜んでくれるまでは、死なせません。 僕の笑顔を見て最後の幸せを感じてくれるまで」 祖母「……ここに来よったんはあんただけや。おおきに」 上司(これは) 女(家庭事情、察します) 755 新人さん出てこなくてごめんなさい 2006/04/30(日) 22 03 29.79 ID Ph2rI6rW0 祖父「うむ、ありがとう、誰も看取ってくれんかと思ったわい」 孫「おじいちゃん。やっと、笑ってくれたね。 これで……おばあちゃんと仲直りしてくれる?」 祖父「今なら、かま、わ、ん。 ありがとう。我が嫁よ、そして孫よ」 祖母「おおきに、ほんまおおきに……うぅっ……」 女「……ずぅ」 上司「おい!こういうところで」 男「良い、じゃない、ですか、ぐずっ」 孫「泣いてください。いつか訪れる、最期、まで…… ……うああああぁ……」 756 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 22 04 05.81 ID Ph2rI6rW0 _,_,__,____,_________________ 祖母「あれ? なんや? どうした!?」 水平線となった心電図の向こうに。 成り代わった者の幸せは見えているのだろうか。 祖母「早い、早すぎるで」 孫「こんな話があるんですね」 女「……」 男「泣け。泣かないと浮かばれない」 孫「ありがとうございました。一緒に見届けてくださって」 女「そ、そんな……ぐすん……」 757 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 22 05 02.82 ID Ph2rI6rW0 上司「……心って、大切だな」 男「ええ」 上司「たった一つの思いが、死にゆく体さえ動かした」 男「幸せな死に方だったのかな」 女「長い間連れ添った奥さんと、 あんなしっかりとしたお孫さんの笑顔を向こう側に連れていけたんですから」 男「涙、たまってるぞ」 女「ん」 男「今日は泣け。俺も泣いてやる」 上司「明日に涙を残さないようにな。 これこそが実地検証だ。あの仕事が得られるかはどうでもいい。 何度も言うが、心の大切さを、分け合う事ができたのだから」 Fin. 758 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 22 05 17.39 ID GKRBmWVvO 泣き虫さん2 男 「…なぁ、落ち着いたか?…な?(--;)」 泣き虫 「……ハイ…っひ」 男 『まだ、泣いてる』「……あっ。」 遺族母 「……あの、亡くなって、しまった、息子のためにそんなに泣いてもらって……っひ…ありが…っひ、ありがとうございます(ノ△T)」 男 「……!?」 泣き虫 「……っひ……あー(ノ△T)」 男 『っはぁ。またか……(-o-;)』 更に15分 男 「…やっと、落ち着いたか?なっ?大丈夫か?(-o-;)」 泣き虫 「……迷惑かけて、んすっ、すみませんでした(ρ_;)」 男 「…ああ、分かったから。もう泣くな…」 泣き虫 「……ハイ(-_-)…すみませんでした…」 男 「ソコまで、ヘコむなよ。いつでも泣き 止むまで待っててやるから。な?」 泣き虫 「……あっ…あれれ?…私…(;-ヽ)」 男「……あーー!また泣くっ!ヾ(-Д-;)」 767 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 22 15 04.16 ID Ph2rI6rW0 女「長い話を読んでも」 男「人生は短い」 女「!!」 男「言いたいことは分かってる」 女「ならばこれはどうですか…… 『ごめんなさい』と謝っても」 男「亡き骸は意にも介しない」 女「……さすがですね」 男「経験だ。 長い物語や報道で世界を広げるよりも、まず働くこと。 実際に投げ込まれるとわかるさ」 女「耐え切れない人は、その衝撃で頭蓋骨が陥」 男「縁起でもない。やめろ」 768 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 22 25 52.12 ID YGLQexid0 男「……」 女「……」 男「……泣かないのか」 女「……泣きませんよ」 男「そうか……」 女「今日だけは……絶対に泣きません」 男「……」 女「どんなに哀しくても……どんなに悔しくても」 男「……」 女「今日だけは、泣いちゃ……ダメなんです」 男「……明日は欠勤にしといてやる」 女「…………すみ……ません」 男「他人の死に泣けるくせに身内の死には泣けない…… いや、他人の死に泣けるからこそ、か……」 776 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 22 35 09.17 ID Ph2rI6rW0 新「桜も散って……長い雨が続きますね」 男「ああ。正直晴れてほしいな。遺体の腐敗が進む」 新「スケジュールも変わりますからね」 男「でもなあ。腐って土に還るのが自然だものな。」 女「私は、それがいいです……」 男「そうか?」 女「誰にも金も迷惑もかけずに、消えていきたい」 新「まあ、先輩もこの仕事を続けているとそうなるかもしれませんね」 男「人に見守られる遺体も、緑に覆われる遺体も。 幸せだったらそれでいいさ」 新「そうですよねー」 女「はぁ……早くしあわせになりたいなぁ……ぐすん」 男「泣く理由が単純だな」 女「たまには、自分のために泣いたっていいじゃないですか」 新「それもそうですね」 男「涙雨も誰を悲しむわけでもなし。まあ、人前では泣くな」 771 お詫びします 784 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 22 49 31.66 ID n/QVTabb0 男「差し入れだ」 女「食欲…ないです」 男「そういうな。食うもの食わんと体力持たんぞ」 女「…」 男「…」 女「…食欲なくても、お腹は減るんですね…」 男「食わないと生きていけないからな」 女「…」 男「うまいか?」 女「…おいしい…です」 男「それ食ったら顔洗って来い」 女「…ぐずっ」 807 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 23 11 33.25 ID ixpjBhjcO 新「葬式の最中に笑いそうになったことあります?」 女「不謹慎ですよ」 男「俺はあるぞ」 女「え?」 男「お経を読んでるときにな」 新「同じですね。俺もお経読んでるときに笑いそうになりました」 女「何でそんな時に?」 男「お経の言葉がな」 新「確か一心頂礼ですよね」 女「何かあるんですか?」 男「法界塔婆、我等礼敬」 新「北海道バーガー」 女「…?」 本当に聞こえた 変なもので本当にすみません 808 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 23 13 02.05 ID LVWPBFAtO 807 あるあるwwwww 810 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 23 13 50.12 ID M5mxRQnx0 女「・・・」 男「・・・どうした?」 女「あの奥さん・・・」 男「?・・・奥さんがどうした」 女「あの奥さん、泣いているように見えたけど嘘泣きだった。仮にも10年以上連れ添った旦那さんが亡くなったというのに。」 男「そうかぁ?ただのお前の勘違いじゃないのか?」 女「いいえ。あれは嘘泣きよ。それに、親族の人たちの彼女を見る目もなにか違和感があったわ。」 男「そういわれればそうかもしれないなぁ。」 女「これは・・・何か匂うわね。」 811 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 23 17 02.68 ID 3F9NlIyMO 810 真実はいつも一つwww 812 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ごめんなさい 2006/04/30(日) 23 18 45.54 ID J4/cpm+R0 事実や現実は2つや3つどころじゃない 815 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 23 26 59.42 ID n/QVTabb0 俺は懲りずに書き続けることを決めた 女「…」 男「…」 女「…死って」 男「…ん」 女「死ってなんなんですかね」 男「…さぁな」 女「不幸なこと…ですよね」 男「涙で送り出されるなら、死んだ本人は幸せだろう」 女「…」 男「…」 817 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 23 40 31.19 ID J0o/fWLt0 あと少しで1000 ksk しちゃってごめんなさい 819 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 23 42 10.40 ID 7rN78w220 817 ここは早いところ次スレ立てて 1誘導してしまった方がいいかもしれない さすがにまだ早いけど 821 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 23 45 18.58 ID J4/cpm+R0 良スレは一期一会 ヘタに次スレができると馴れ合いとクオリティの低下しかない という可能性は高い 822 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 23 47 53.41 ID 3F9NlIyMO 821 それには同意 でも振り返れるようにまとめは欲しい… 823 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 23 51 28.62 ID axX3pBPcO 1000まで行っても次スレなんて立てずに 各々が感じたクオリティを胸に生きていけばいい そして出来る者が違う形ででも漫画や小説でクオリティを具現化すればいい と今北俺が言ってみる 824 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 23 52 01.52 ID 7rN78w220 ああ、そっか 一期一会の法則破ってまで 1みたいな作品を読み続けたいってのなら 自分でが書いて読めばいいのか。把握した 825 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/04/30(日) 23 56 44.86 ID cVDGRSG10 まとめだけ作って次スレ作らないってのはよくある手だよね 826 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 23 57 27.97 ID Ph2rI6rW0 書く行為読む行為は全て自らのものだからね 次スレは心の中に 827 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 23 58 44.14 ID 2A6QUdnDO 女「早起きは三文の得っていうけどさ」 男「………」 女「それ考えたら、あの世に逝くために人生で二回は早起きしないといけないんだよね」 男「………」 女「じゃあ早起きしなきゃ、死ぬことはないのかなって思ってさ」 男「それが遅刻した言い訳か」 女「ごめんなさい」 828 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/05/01(月) 00 00 30.93 ID eHzM2jDMO ワロスwwwwww PREV 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https://w.atwiki.jp/wixi/pages/270.html
猫「なぉ~ん…なぉ~ん」 女「先生!ジャックが…ジャックが変なんだ!助けてくれ!」 医者「勇者様!?」 女「ジャックに…ジャックに何かあったら俺…俺…!!」 医者「あー…ジャック君…盛りかな?」 女「さ、盛り?!」 医者「オスだもんねぇ、ジャック君」 女「…………オ、オス…」 医者「勇者様メス猫も飼ってらしたでしょう?つがいにしてみては?」 女「…………つ、つがい…//////」 医者「ありがとうございましたー」 女「ジャ、ジャック…お前…/////」 猫「なぉん?」
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/393.html
新ジャンル「葬儀屋」 476 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 00 18 49.96 ID /PR912dp0 男 「んーぁっ……暇だなぁ…」 女 「………」 男 「なんだ?テレビで何か面白いのやってるのか?」 女 「…別に。映画ですよ。」 男 「あぁ…なんか昼のテレビ映画って、癖のあるの多いよなぁ。B級以下な映画しかお目にかかったことが無い」 女 「…そうですね…。」 男 「……。」 女 「……。」 男 「…これ面白いか?」 女 「いえ……。」 男 「お、……あー…頭は止めろよなぁ…。眉間のど真ん中行ったら隠せないだろ…」 女 「でも今のこの埠頭で死んだ警備の人たちって、会社の合同葬とかで処理されちゃうのかな…」 男 「つうかこんだけのご遺族達の移動って火葬場までどんだけ渋滞になるんだよ……って、向こうは土葬か…」 上司 (二人とも…職業病が…でも仕事してほしいなぁ…) 478 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 00 24 37.44 ID Pgow+7YzO 結局 1のIDはどれなんだっ! せめていなくなるときは教えてくれるとありがたいな 479 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 00 27 19.29 ID 41J760Xa0 478 1は俺だけど証拠がない 481 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 00 28 37.92 ID xmAEQ4Gb0 479 書けば良いのさ作品を 482 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 00 29 30.69 ID 2A6QUdnDO 男「昔、ドリフで葬儀のコントってあったよな?」 女「あったね」 男「人が納豆や生卵で生き返りゃ俺達はNEET一直線だな」 女「…松屋の朝定弁当食べながら不謹慎なこと言うのやめてくれない?」 男「レッドロブスター食いてぇ」 女「それもドリフだよね」 男「…お前年齢詐称してないか?」 女「あいにく私は再放送世代ですから」 男「悪かったなリアルタイムで」 484 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 00 29 42.96 ID /PR912dp0 1のクオリティなら作品を見れば分かりそう 486 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 00 32 41.51 ID 41J760Xa0 じゃあちょっとまってなんか書いてくるから 498 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/04/30(日) 00 52 36.27 ID yBcMhVuFO 女「…さっきの人たち…遺産の話ばかりしてましたね」 男「……ああ」 女「自分たちの実の親が死んだっていうのに…お金のことばかり」 男「……」 女「…そんなにお金が大事なんですかね」 男「…俺らだって金のために仕事してんだろ。」 女「…それは…そうですけど…」 男「金は大事だ。」 女「…でも…!!」 男「…でも…命はもっと大事だ。」 女「……」 男「……特に自分の命はな。」 女「……」 男「だから金が必要なんだ。自分が生きるために。」 女「でもだからって…涙も流さないなんてヒドすぎます!!」 男「涙流してるやつならいるだろ。」 女「……そんな人どこにいたんですか?私には見つけられませんでしたけど?」 男「…今俺の隣にいるよ」 503 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 01 08 23.34 ID 41J760Xa0 改行が多すぎるって。 二つに分けていきます。 504 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 01 09 10.35 ID 41J760Xa0 弟 「みんなが僕のことを不幸せだと思ってる」 弟彼女 「そうなの?」 弟 「思っているでしょ」 弟彼女 「…わかんない。たぶん、思ってる」 弟 「でも僕はたぶん、みんなが思うほど自分のことを不幸だと思ってない。 その度合の差が、僕はちょっと気持ちいい」 弟彼女 「…どうして?」 弟 「僕がね、例えばみんなの前で、1の悲しみを表現するんだ。 そうするとみんなは僕の悲しみを自分の中で解釈して 僕が思ってる何倍もの感情を僕から汲み取ってくれる」 弟彼女 「…うん」 弟 「ねえちゃんはすぐ僕のために泣くし、君は学校まで休んで僕のところに来てくれる」 弟彼女 「…そうだね」 弟 「そういうの、僕は僕の役得だと思う」 弟彼女 「そうなんだ」 弟 「すごく嬉しいし、みんなが思ってるほど寂しくない」 弟彼女 「…うん。よかったね」 505 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 01 09 30.23 ID 41J760Xa0 弟 「うん。…だからね、だから」 弟彼女 「何?」 弟 「君はそろそろ、学校に行ったほうがいいと思う」 弟彼女 「…」 弟 「…授業とか、あんまり休むと出遅れちゃうし」 弟 「…友達、心配するし」 弟彼女 「…」 弟 「…」 弟彼女 「…優しいね」 弟 「…どうして僕を抱くの?」 弟彼女 「…あなたの悲しみを、倍化してるの」 弟 「ぼくは君が思っているほど悲しくはないのに?」 弟彼女 「うん」 弟 「…」 弟彼女 「…」 弟 「…どうしてまた泣いてるの?」 弟彼女 「…ごめんね」 506 1のニセモノ 2006/04/30(日) 01 10 09.08 ID uEUBNhFq0 男 「…おい」 女 「…何」 男 「泣くなよ」 女 「わかってる」 男 「…」 女 「…」 男 「おい…」 女 「…」 男 「ハンカチ」 女 「ありがとう…ぐずっ」 507 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 01 14 57.42 ID 2A6QUdnDO 弟ネタ書くのは 1だけだからそうか。 508 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 01 19 13.43 ID /PR912dp0 507 俺夕方頃に書いたので殺しちゃった(´・ω・`) 510 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 01 23 11.64 ID 61FA8i390 508 そこにたどり着く前の過去話としても、パラレルと取ることも出来るしおk 514 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 01 31 42.10 ID GKRBmWVvO 女 「私ら、人が死ぬからお金貰ってるんだよね」 男 「ああ、嫌な商売だ」 女 「女の子、まだ小さかったよ」 男 「ほんと、嫌な商売だ」 女 「…うん」 男 「…後でトイレ行っこい」 女 「……ぐずっ…うん…」 515 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 01 36 25.46 ID ftadwY4pO 男「…だから、もう泣くなっての。」 女「だって…最後の別れぐらい…」 男「後ろがつっかえてるんだから仕方ないだろ?それに……」 女「わかってます。…遅かれ、早かれ…ですよね。」 男「…そうだ。」 女「私達って、なんなんですかね。」 男「葬儀屋だろ。」 女「いや、そうじゃ―」 男「違わねぇよ。」 女「………。」 男「いくぞ。」 女「はい。」 516 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 01 49 45.19 ID ftadwY4pO 男「……3か。」 女「…台風直撃で家が全壊……死ななくてよかったですね。」 男「………。」 女「……5…就職……アイドルです。」 男「葬儀屋はないのか?」 女「なりたいですか?」 男「いや、ごめんだ……8。」 女「…就職マス過ぎちゃいましたね。」 男「……。」 女「NEETです。」 男「それもごめんだ。」 517 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 01 56 43.17 ID S//ty0r60 女「なんで…死んじゃった…の?」 男「……」 女「私が貴方の葬儀を担当するの……?」 男「……」 女「そんなの…ヤダ…戻って…きて…」 男「おはよう」 女「…どこから起きてた?」 男「それは企業秘密だが勝手に殺さないで欲しい」 女「…っ!!……そう、じゃあやっぱ死んで」 男「ちょwwやめ……」 後頭部殴打、最初へ...... 一部付けたし&改編 518 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 02 12 43.75 ID J0o/fWLt0 516 人生ゲームGJ 520 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 02 23 11.76 ID GKRBmWVvO 男 「…」 女 「…」 男 「…」 女 「最近仕事減ったね」 男 「嬉しいのか?」 女 「うん。嬉しい」 男 「……ああ」 女 「…仕事が無くなるコトは、無いんだよね」 男 「……だから、俺らは食べていけるんだ」 女 「……うん。知ってる」 527 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 02 56 41.93 ID Pgow+7YzO 妹「私さ、一度も会ったことないんだけど」 俺「そうか」 妹「その私がどうして、こんなとこでそんな人の骨を拾ってるんだろうね」 俺「………昔」 妹「ん」 俺「一度だけ、頭撫でてもらったことあるんだぞ、お前」 妹「…そう」 俺「俺も会ったのはそん時だけだ。ちなみにお前は3才」 妹「…………そう」 俺「泣かないのな」 妹「あんたが言うな」 俺「じゃああれ、どう思う?」 妹「…別に、女の人が泣いてて男の人が慰めてるってだけに見えるけど」 俺「あの二人な、葬儀屋だ」 妹「まじか」 俺「いるよな。見ず知らずの他人の為に、涙流せるバカ」 妹「大バカの私達よりマシでしょ」 俺「大バカか」 妹「大バカよ」 俺「俺が大バカならお前は大大大バカだと思うんだがな」 妹「ここって火葬場だよね。今ならもれなく本場の念仏付きだし」 俺「おっと、俺の番だ。納骨してくる」 妹「…………………」 528 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 03 05 24.92 ID J4/cpm+R0 527 あ、本気でデジャヴだ 既出とかじゃなくてほんとにデジャヴ 540 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 04 49 26.83 ID Pgow+7YzO 上司「ほいこれ、次の仕事」 女「………はい」 上司「どうした」 女「いえ、なんでもないです」 上司「…疲れたか」 女「まだ出社したばかりですが?」 上司「そうじゃないだろ」 女「…仕事に行ってきます」 上司「今日の仏さんはな、3歳の女の子だ」 女「…………………」 上司「死に疲れたか」 女「私は」 上司「………………」 女「私は、葬儀屋です」 上司「そうだ」 女「葬儀屋です」 上司「…行ってこい」 女「はい」 上司「ふむ……」 541 犯ずきん ◆71isWD/fFU 2006/04/30(日) 05 11 03.53 ID jTy+cBgrO 女「……」 男「……」 女「……自殺、ですか」 男「……ああ」 女「……」 男「……長年勤めた仕事をクビになり、 家族を養っていけなくなってしまったんだとさ」 女「……」 男「……自分なりに、責任を取ったつもりなんだろう」 女「……」 男「……」 女「……でも」 男「……」 女「……遺族の方々も、この方も、 ……泣いているじゃないですか」 542 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 05 12 12.17 ID xmAEQ4Gb0 541 これは何か良いな 545 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 06 29 38.57 ID xZ1pa2Vf0 男「ふぁ~あ…。」 女「…寝不足?」 男「徹夜だな。」 女「大変ですね。」 男「ん…、いや。仕事じゃなくて、自分でやった事。」 女「…?」 男「ずっと、見てたんだ。」 女「何をですか。」 男「天井。…幽霊、出ないかなって。」 女「…。」 男「出ねーかなぁ・・・あいつ。」 546 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 06 35 44.26 ID yy75NnkO0 男「今日は夜空が奇麗だな」 女「・・・・・・・・・・・・・」 男「どーした? 黙りこんで?」 女「人は死んだらお星様になるって言うじゃないですか」 男「・・・・・・」 女「さっきのお婆ちゃんも星になってるのかなって」 男「・・・・・・」 女「・・・・・・」 男「戻るぞ 今日は冷える」 547 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 06 53 14.55 ID 2A6QUdnDO 女「…………」 男「…………」 女「…………」 男「…………」 女「…長い、ね」 男「…何が」 女「…人が、壺に入るくらいまで焼けるのって」 男「…短かすぎるんじゃねぇか?」 女「えっ?」 男「約40分で、死んだっていう事実を完全に認めなきゃなんねーのって」 女「…………」 男「…………」 女「…短い、ね」 550 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 07 29 46.62 ID yy75NnkO0 女「先輩」 男「なんだ」 女「先輩は何でこの仕事に就いたんですか?」 男「・・・・・・・・・・何でだろうな」 女「儲かるから、ですか?」 男「それもあるかもな」 男「ただ・・・・・」 女「え?」 男「誰かがやらないといけないって思っただけだ」 女「そうですか」 女「私は・・・・・・・・・」 男「私は?」 女「なんでもないです」 男「そうか」 551 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 07 33 18.46 ID 2A6QUdnDO 女「グスッ」 男「いい加減慣れろよ」 女「…うるさい」 男「何回目だよ?」 女「…数えたくない」 男「弟に年近いからって、変に感情移入してねぇか?」 女「…………」 女「……苦しかったろうなぁ…」 男「案外気持ち良く逝けたのかもしれないぞ?」 女「まだ若いのに…」 男「若さに身を任せ過ぎたのかもな」 女「…グスッ」 男「…まぁ、確かにオ……ゴホッ…心筋梗塞で死ぬにしちゃ早過ぎる歳だよな」 女「…グスッ」 男「な、泣くなっての」 女「………グスッ…トイレ行ってくる…」 男「……………あぁ」 男(…危ねぇ、危うくオ○ニー死をバラすとこだった) 552 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 07 47 15.22 ID M/Krus/n0 ちょwwwwwwwww 555 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/04/30(日) 08 12 30.77 ID 2syx90agO 今北 まとめサイトとかある? 556 ゲームジャンキー ◆/vbjOLD2s. 2006/04/30(日) 08 13 51.22 ID TOavoddz0 女「ねぇ」 男「あん?」 女「身内のお式って、出た事ある?」 男「…大学時代に2回、親戚の叔父と母方のばーちゃん」 女「…泣いた?」 男「いや、全然…」 女「じゃあさ」 男「家族だったら?とか聞いたらコーラ一気飲みさせるぞ」 女「・・・いい天気。最後のお別れ日和だね」 男「ちょっとコーラ買ってくる」 女「ごめん、許して」 558 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 08 33 21.14 ID Pgfhi77+O 男「おい。」 ?「……なぁに?」 男「……何でもない。」 ?「へんなの」 男「目ぇ…覚ませよ……」 ?「………」 男「おい……なんとか言ってくれよ…」 ?「………」 男「なぁ……」 ?「………」 女「おはようございます」 男「ん?あぁ、おはよう」 女「……もしかして、泣いてました?」 男「なんで俺が泣くんだよ。お前じゃあるまいし」 女「……嘘ですね」 男「わかるか……ちょっとな。昔を思い出して」 女「意外に可愛いところあるんですね」 男「うるせぇ…」 561 ゲームジャンキー ◆/vbjOLD2s. 2006/04/30(日) 08 53 47.11 ID TOavoddz0 女「・・・」 男「・・・おはよ」 女「・・・おはようございます」 男「・・・」 女「・・・」 男「どした、まだ寝ぼけてんのか?」 女「あー、いや、夕べ思い出したならなんか・・・恥ずかしいやら・・・」 男「へぇ、あんだけ鳴いてたのに」 女「~~~~っ!!」 男「枕で叩くな、悪かった」 女「・・・でも、いいんですかね」 男「何がさ」 女「いや、幸せなんですけど、仕事じゃ人様の不幸を相手にして・・・」 男「・・・余裕ってのはな、幸せな人間しか持ってねぇんだ」 女「・・・」 男「お前に余裕があるなら、それを他人の為に使え。仕事でもいい、私事でもいい」 女「・・・はい」 男「ほら、とっととシャワー浴びてこい。時間無ぇぞ」 562 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 08 55 52.80 ID 7m5achyF0 561 何その急展開 563 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 08 56 28.56 ID yBcMhVuFO 555-556 まとめサイトとかある? 女「ねぇ」 吹いたwwwwwwww 572 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 09 26 05.95 ID xZ1pa2Vf0 男「…。」 女「…?」 男「…。」 女「…??」 男「…。」 女「…???」 男「……。」 女「…っ。」 女「………。」 男「w」 573 犯ずきん ◆71isWD/fFU 2006/04/30(日) 09 37 15.68 ID jTy+cBgrO 男「……」 女「……」 男「……」 女「……彼……泣きませんですね」 男「……ああ」 女「……」 男「……」 女「……火事による一家全焼。中学校へ通学していた長男一人残して皆……」 男「……」 女「……彼は、強いですね」 男「……ああ」 女「……」 男「……」 女「……でも……もう……最後の、お別れですよ…… もう……泣いたって、いいんですよ……」 男「……」 女「……」 男「……最後だから、泣かないんだろう」 女「…………」 575 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 09 48 42.14 ID ftadwY4pO 男「……あー…」 女「ほら、先輩、時間ですよ。」 男「…おー…」 女「シャキッとしてください。」 男「…あー…誰も死ななければいいのにな。」 女「昨日は何時まで飲んでたんですか?」 男「…4時…煙草とってくれ。」 女「…ふう。先に車で待ってますからね。」 男「おう。」 男「……まずっ。」 577 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/04/30(日) 10 09 12.56 ID bF5LDN4z0 新人 「先輩先輩」 男 「…ん」 新 「幽霊見たことってあります?」 男 「…ねーな」 新 「こんな仕事やってたら知らない内に憑いてきたりするんスかね? そう思ったらちょっと薄気味ワリーな、なんて」 男 「昔な」 新 「?」 男 「旦那を無くして小さい子供二人残された奥さんが言ってた事がある」 新 「…」 男 「『幽霊でもいいから一目会いたい』ってな、どう思う?」 新 「フツーにキモいっすね」 男 「俺の母親だ」 新 「…」 男 「どう思う?」 新 「冗談も言えないこんな職業じゃ」 男 「…」 新 「…」 男 「まあ、この仕事はお前くらいの方が続くのかもしれん」 新 「…」 男 「…」 新 「…ちょっとだけ、すんません。」 578 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 10 20 58.49 ID Alix1tHD0 577 良いね 581 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 10 50 03.28 ID Ju9JsKWe0 577 新入りも微妙に空気読めてるのがイィ 589 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 11 42 07.35 ID DVwXq7o/0 「13歳のハローワーク」より。 葬儀屋 祭壇や棺の用意から予算管理に至るまで、葬儀に関わる全ての段取りを行う。 葬儀屋に就職するのが一般的だが、家族運営行っているところがとても多く、 求人はそれほど多くない。 人の人生の最期を送るという、ろとても大きな役割を担っており、強い責任感と 適切な気配りができることが必要。 また、夜間の仕事や労働時間が長時間に及ぶ事もあり、体力の無い人には向かない。 昔からのしきたりが忘れられ、近所付き合いという考えが薄れている時代では、 葬儀における葬儀屋の役割がますます高まってきている。 意外にハードなんだな・・・ 590 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 11 43 08.45 ID n/QVTabb0 子供A「うっきゃーーーーー!」 母親A「こらっ。叫ぶんじゃありませんっ」 子供B「ねぇ、あの写真の人誰ー?」 母親B「お母さんのお母さんよ」 子供C「おばあちゃん、きれーだったー」 母親C「綺麗だったねー」 女「今日は賑やかですね」 男「そうだな。お孫さんがいっぱいだな」 男「これなら泣かないで済むだろ」 女「そうですね…」 男「どうした?」 女「いえ、いつもこんなだったらな、って」 男「そうもいかねぇだろ」 女「そうですよね」 女「私も将来、こんな葬式ができれば幸せなんだろうな」 男「それなら、頑張って生き抜かねぇとな」 591 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 11 46 27.03 ID l+lVa/jY0 好きだーーー 592 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 11 50 25.79 ID yBcMhVuFO 591 「こらっ。叫ぶんじゃありませんっ」 594 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 12 01 23.54 ID 7m5achyF0 葬儀屋 男「今北」 女「通夜、午後七時」 男「把握」 595 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 12 20 00.98 ID M/Krus/n0 ちょwwwwwwwそれなんてvipperwwwwww 598 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 12 37 02.06 ID kjRuD+WPO 男「…なぁ」 女「なんですか?」 男「お前、夢ってあるか?」 女「夢、ですか」 男「どんなにくだらない夢でもいい、言ってみろ」 女「…私、あの子が先に死んじゃったら、海の見える丘に小さな墓を作ってあげようと思ってるんです 病院からは無機質な風景しか見えませんから」 男「その夢、叶わないといいな」 女「そうですね…」 602 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/04/30(日) 13 08 28.15 ID Yk/9vW9f0 ミーンミンミンミン 男「夏場に黒いスーツってさ」 女「はい?」 男「長時間外にいると死ぬほど熱いよな」 ミーンミンミンミン 女「焼かれてる方のほうが熱いですよ・・・きっと」 男「・・・」 女「・・・」 男「そう・・・だな」 ミーンミンミンミン 603 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 13 13 17.56 ID ftadwY4pO 602 何か好き 605 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 13 27 32.75 ID GKRBmWVvO 男 「天気、良いな」 女 「うん」 男 「…」 女 「…」 男 「…仕事も無いな」 女 「うん」 男 「……っす」女 「…何か幸せだよね」 男 「………ああ」 607 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 13 42 39.97 ID vYqKsRe8O 女「(´;ω;`)… 」 男「いい加減泣きやめよwwww」 女「漏れ、この職向いてない希ガス」 男「kwsk」 女「何回立ち合っても、涙がとまらない」 男「…坊やだからさ。」 女「(#^ω^)ピキッ」 男「……人は、在りたいように在るのは難しい。 それは生きること自体の難しさに他ならない。 在りたいように在るには他人のことを考えずに行動しなければならない。」 女「( ^ω^)…… 」 男「だが、大方人間は他人を無視した行動をよしとしない。 だからこそ、人は時に迷い、 そして予期せぬ生き方を強いられる。 それはどこまでも"自分"につきまとう永遠のジレンマd」 女「きめぇwwwwwww」 609 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 13 45 10.11 ID 7m5achyF0 607 露骨にvipは萎える希ガス 610 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 13 45 54.87 ID yBcMhVuFO 607 新しいwwwwwこれはこれで好きだwwwwwwwwww 618 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 14 11 50.14 ID n/QVTabb0 女「ねぇ」 男「なんだ」 女「煙草っておいしい?」 男「場合によるな」 女「どういう意味?」 男「嫌なことがあればまずいし、いいことがあればうまい」 女「まずくても吸うんだ」 男「なんか落ち着くんだよな」 女「ふーん」 男「おめーは吸うなよ」 女「吸わないよ」 男「…」 女「今日はうまい煙草が吸えるといいね」 男「…そうだな」 619 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 実話 2006/04/30(日) 14 16 52.14 ID dPd6BblX0 男 「なあ」 女 「何ですか」 男 「身近な人、死んだことある?」 女 「いえ…」 男 「そっか」 女 「お亡くなりになったんですか」 男 「ダチが、昔の話ね」 女 「そうですか」 男 「急性白血病で、ぽっくり」 女 「つらいですね」 男 「いや、そうでもないよ」 女 「え?」 男 「葬式、行かなかったから」 女 「・・・」 男 「今でもあそこで生きてるような気がする」 女 「幽霊って…」 男 「ん?」 女 「死んだことに気づかないらしいです」 男 「今度、墓参り行ってみるか…」 女 「それが良いと思います」 622 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 14 38 12.60 ID 8BYCOD8U0 http //smile.kakiko.com/kimagure/u/u.html なんかコレ思い出したわ 625 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 14 49 27.01 ID ftadwY4pO 男「…ん、ラストか。」 女「あんまり吸いすぎると寿命縮めますよ。」 新「同感です。」 男「…うるせ。」 女「駄目人間ですね。」 新「クズ。」 男「……聞こえてんぞ、くそガキ。」 女「あ、焼きそば買ってきましたよ。」 新「姉御、俺のマヨネーズはー?」 男「…今日は?」 女「三件です。」 新「あれ、青海苔は?」 男「それ食ったら出るぞ。」 女「もが」 新「もぎゅ」 男「唐突だが、お前等、最後の晩餐って何食べる?」 女「焼きそば」 新「マヨネーズ」 男「……。」 女「……。」 新「あ、青海苔みっけ。」 男「いくか。」 女「はい。」 新「ちょ、もがっ、」 626 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 14 51 50.20 ID 0V1wNUVi0 625 マヨネーズw 628 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 15 04 11.00 ID /C7VyxR60 幼少期 男「なあ・・・」 女「・・・」 男「泣くなって・・・」 女「ぐすっ・・・」 男「動物ってのはいつか死んじゃう生き物なんだって」 女「そ、そんなの・・・分かってるよ・・・うっ・・・」 男「ミケもそんだけお前が悲しんでくれれば喜んでるって・・・」 女「そんな事っ・・・ないよ・・・ぐすっ・・・」 男「・・・」 女「ごめんねっ・・・ぐすっ・・・私がちゃんと遊んであげなかったからっ・・・」 男「・・・」 女「ちゃんと綺麗なお墓・・・作ってあげるからねっ・・・ぐすっ・・・」 その後、女は葬儀屋を目指す事になる。 だが、それはまた別の時にでも。 632 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 15 35 13.93 ID w315huLaO 男「……」 女「久しぶり」 男「……」 女「……ねぇ」 男「……」 女「……」 男「……」 女「お願いだからっ!」 男「……」 女「何か……ッ!」 男「……」 女「……喋ってよ!」 男「……」 女「……ねぇってば……?」 私は葬儀屋を辞めた。 彼との接点を消しても、想いだけは消えてくれない。 633 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 15 42 03.29 ID n/QVTabb0 女「…ねぇ」 男「…ん」 女「…」 男「…」 女「悲しくないのに」 男「…」 女「涙は自然に出るもんなんだね」 男「…ああ」 女「…ぐずっ」 634 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 15 48 46.17 ID rf89z9FP0 男 「営業いってくる。今日は・・・、そうだな、そのまま直帰になると思うから後はよろしく。」 女 「あの病院?」 男 「・・・あぁ、そうだ。」 女 「あそこの看護婦さんって、結構若い子多いよね。ときどき電話もかかってくるようだし、最近、」 男 「・・・行って来る。」 女 「・・・。」 女 「・・・、はぁ。」 部長「・・・。この仕事の営業ってのはな、」 女 「・・・え?」 部長「自治会や組合やら病院やらにゴマすってなんぼなのさ。」 女 「・・・。」 部長「特にな、あいつは病院とのコネづくりでは本当によくやってくれているよ。」 女 「・・・。」 部長「でな、病院とのコネってので重要なのは看護婦なんだよ。業者を直接紹介するのは彼女たちだからね。 だから、死人がよくでる病院の看護部には顔を売っておくってのは重要なのさ。 手段はまかせているけどね。」 女 「手段は問わない・・・ですか。」 部長「まぁ、ね。何を考えてるかは知らないけど、おおむね君が今想像したであろうことは間違っていないかもしれない。 たぶん違うであろうと思うことは、君は若い看護婦について考えているだろうが、 彼は最終目的として、婦長をターゲットに考えないといけないってところだろうか。」 女 「・・・。部長、」 部長「ん?」 女 「仕事の続きをしましょう。今日、残業するつもりはないですよ。」 部長「そうだな・・・。」 女 「・・・。」 635 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 15 58 19.51 ID J4/cpm+R0 コピペ 喪主 「これですか、新しい省エネ霊柩車というのは」 葬儀屋「はい。さようでございます」 喪主 「どこがいままでと違うんです?」 葬儀屋「はい。ホトケさまを焼きながら、そのエネルギーで走るんです」 636 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 16 06 42.81 ID M/Krus/n0 ちょwwwwwwwwwwそれはひどすぎるwwwww 643 保守代わり 2006/04/30(日) 16 46 06.15 ID nDUodI/K0 女「お母さん、泣いてませんでしたね」 男「…」 女「8歳の子。もう会えないのに」 男「泣かなかったんじゃない、分からなかったんだ」 女「?」 男「まだ早すぎるんだ。理解にも、納得にも…」 女「…決着にも?」 女「あの子は、お母さんの中ではまだ生きてるんですか?」 男「当分はな。8歳のままで、だ」 男「いつかその時がきたら、溜まってた分もすべて泣き尽くす」 女「それまでは思い出の生活」 男「どっちが幸せかなんて俺には分からん」 男「口を出すような事でも無い」 女「…」 男「それが葬儀屋だ、泣くな」 645 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 17 10 13.22 ID uEUBNhFq0 葬儀屋稼業 another episode 女「旦那このままじゃ仏さん浮かばれませんぜ」 男「分かってる心配しするな。きっちりすっきり安心して あの世に送るのが我々葬儀屋の仕事」 女「その通りで」 「このまま何もせず終わったら葬儀屋の名が廃る。 準備はできてるな」 女「聞くまでもない」 男「行くぞ」 女「………」 男「仕事をする前に泣くのは辞めろ」 女「ぐす…すいやせんね。 泣いてやるんですよ今から殺す人のために」 646 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 17 22 56.28 ID nDUodI/K0 女「今日は雨ですね」 男「あぁ」 女「涙雨ですかね」 男「かもな…鬱陶しい」 女「雨がですか?それとも涙?」 男「…雨だよ。馬鹿」 女「どうせ馬鹿ですよ。葬儀屋なのに泣いてばっかし」 男「別にンなことは…」 女「進歩しなくて鬱陶しいですか」 男「言ってねーよ」 女「…すみませんグスッ」 男「ほら、もう終わりだ。帰るぞ」 女「グスッ」 男「泣いたら、とっとと泣き止め」 女「泣…いてなん…か無いですよ」 男「悪かった。そうだな。トイレ行ってこい」 女「…ハイ」 男「やっと、雨やんだか」 649 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 18 00 32.40 ID ftadwY4pO 女「…何してんですか?」 男「…ん…猫。」 女「……どうしたんですか?」 男「あー……何だか落っこちてた。」 女「………。」 男「…ほれ、手伝え。」 女「あ、はい。」 女「…何の為に…産まれてくるんですかね?」 男「………。」 女「………。」 男「死ぬ為。」 女「……そんなの…。」 男「―よし!できた。」 女「…あ、名前。」 男「今つけた。」 女「……。」 男「さっきの質問だけど……」 女「……。」 男「少なくとも死ぬ為じゃないわな。」 女「……。」 男「だから、泣くな。」 女「……はい。」 681 犯ずきん ◆71isWD/fFU 2006/04/30(日) 18 40 51.50 ID jTy+cBgrO 男「……」 女「……」 男「……殺し、か」 女「……」 男「……命を"奪われる"ってのはどういう気持ちなんだろうな ……本人も、……遺族の方も」 女「……」 男「……」 女「……それは、彼らにしかわからない事だし、 ……彼らにしかわかるべきではない事だと思います」 男「……」 女「……まあ、私の勝手な持論ですけどね」 男「……」 女「……」 男「お前は大した……葬儀屋だよ」 女「……褒めてるんですか蔑んでるんですか」 男「…………さあな」 PREV 新ジャンル「葬儀屋」01_vol02 NEXT 新ジャンル「葬儀屋」01_vol04
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新ジャンル「常に低体温症」 1 猪(検便中) 2007/01/01(月) 20 06 46.77 ID yknJU7kJ0 男「……お、女サン?なんでさっきから抱きついてるんですか?」 女「……ぶっちゃけ、寒いので」 男「いや、だってここ暖房効いてるよ?しかも女さんコート二枚も 着てるし。嘘つかないで―――って冷たッ!!?」 女「だから、言ったでしょうに……。 あー……寒い……人肌あったかい……」 5 猪(検便中) 2007/01/01(月) 20 19 57.39 ID yknJU7kJ0 男「ううっ、寒い……早く学校着かないかな―――ん?」 女「……」 男「あの、女さん?なんで道路の端に座ってるの?」 女「……あ、男くん。」 男「どうしたの?体調悪いの?」 女「いやぁ……寒い中歩いてたら、急に眠くなったので……」 男「死亡フラグktkr」 6 猪(ギャンブラー) 2007/01/01(月) 21 56 43.03 ID V3MwqbEtO このスレはもっと伸びていい 8 おみくじ(犬吉) 2007/01/01(月) 21 58 55.71 ID 4dsnEaOq0 俺このジャンルすごく好き 9 おみくじ(人吉) 2007/01/01(月) 22 25 55.34 ID 4dsnEaOq0 男「おっ、女、パソコンで何やってんの?」 女「はぁ・・・」 男「うわっため息白い!なんでそんななってんの?!」 女「低体温症な上に、このスレのあまりの過疎具合に世間の冷たさを感じてるのです...」 男「誰がうまいこと(ry」 誰も書かないから書いてみた。今は反省している。 11 おみくじ(中がよろし) 2007/01/01(月) 23 09 30.05 ID 4dsnEaOq0 男「やっぱり冬はコタツにみかん。コレ最強。そして足に当たる猫の感触。・・・・ん?」 (むにゅ) 女「んっ・・」 (こたつの中を覗く) 男「・・・なにしてんの?」 女「寒くてて中にいたら男君の足が卑猥な攻撃を」 男「そうか」 女「うん」 13 おみくじ(中がよろし) 2007/01/01(月) 23 15 04.31 ID 4dsnEaOq0 みんなも書いてくれよー 書くの初めてなんだよー 女「今日は寒いのでキムチ鍋にしました」 男「なかなか旨そうじゃないか」 女「褒めても何もでないよ」 男「でもちょっと季節を間違ったかな」 女「何で?」 男「今は夏だ」 14 猪(おまっ) 2007/01/01(月) 23 33 29.49 ID BB/hBYXFO 友「ねぇこんな真夏に抱き合って暑くないの?」 女「寒いの……」 男「ひんやりして気持ちいい」 友「……」 15 おみくじ(中がよろし) 2007/01/01(月) 23 38 51.49 ID 4dsnEaOq0 14 ワッフルワッフル 吉良「遅いな・・・シアーハートアタック・・・もうあの小娘を始末するには充分な時間が経ったはずだが」 キュラキュラキュラキュラウロウロウロウロ 女「このスタンド何がしたいんだろ?」 17 書初め(今年書くぞー) 2007/01/01(月) 23 46 59.99 ID fKRkPj3g0 男「なぁ・・・。流石に教室で抱きつくのはまずくないか?」 女「充電中。」 男「いや、そんな某魔法使いみたいなこといわれてもさ・・・。」 女「充電中。」 男「俺の体温がだんだん下がってきた気がするんだけど?」 女「所詮バッテリーは使い切ればただのゴミ。」 男「ちょっwwwwwwwwwwwww」 文才ないわ・・・。 18 猪(早すぎ) 2007/01/01(月) 23 53 27.74 ID paQgTYfIO これはいいな。 期待age。 19 おみくじ(中がよろし) 2007/01/01(月) 23 58 22.38 ID 4dsnEaOq0 男「女~、お願いがあるんだけど~」 女「ん?何?」 男「膝枕を、してほしい」 女「えっっ!?は、恥ずかしい・・・」 男「いいじゃ~ん、頼むよ~」 女「な、なんでいきなりそんなこと言うのっ」 男「風邪ひいちゃって」 女「(・・・氷枕か)」 20 保守 2007/01/02(火) 00 03 40.39 ID Anrf/7RP0 17 女「でも、男にも充電してあげる。2人でいれば暖かい。」 男「////// そんな上目遣いは反則wwwwwwwwww」 女「(男の体温が上がった。やっぱり男は使いやすい充電器。)」 21 猪(ミニスカ) 2007/01/02(火) 00 11 41.43 ID uGD4CrTFO このスレはもっと評価されていい 女「風呂熱すぎ、ってレベルじゃない……」 母「これでも大分ぬるくしたんだから、我慢して入りなさい」 女「……分かった」 女「……シャワーのお湯が、痛い……」 22 猪(入浴中) 2007/01/02(火) 00 13 10.54 ID X0yTstpgO 男「…なぁ、いい加減離れてくれないか?」 女「駄目」 男「……」 女「知ってる?体が冷たい人って心があったかいんだって」 男「そらよかったな。じゃあ、体温高い奴は心が冷たいのか?」 女「どーだろ。とりあえず、男は体も心もあったかいね」 男「…ほー」 女「へへ」 23 保守 2007/01/02(火) 00 18 34.64 ID Anrf/7RP0 22 萌えた。。。 女「男くん、男くん。寒ぃ。寒いよ~。」 男「ん?また?ほら、来いよ。」 女「えへ~。(抱っ) 男くん好き~」 男「・・・なぁ。いつもとキャラ違うくね?」 女「えっとねぇ。いつもは大体35度モードだけど今日は34.5度モードなんだよ~。人肌を欲する度合いが違うんだよ~。」 男「もしかして体温下がるごとにロリキャラになるのかっ!?」 女「・・・。とりあえず そのドライアイスしまってくれないかな。。。」 24 彼女と初詣 2007/01/02(火) 00 22 45.01 ID mP/OuzaA0 ~教室~ 男「……女さん?」 女「どしたの?」 男「俺、なんで教室で凍えるハメに?」 女「私が男くんに抱きついてるから」 男「……離れろ」 女「イヤー」 男「 離 れ ろ 」 女「……男くん、私が抱きついてるの迷惑?(少し離れ、上目遣いで見上げる」 男「ウ……ッ。その見かたは卑怯だと思うぞ……」 女「んじゃ、抱きつかせてー?」 男「……やれやれ。仕方ない……」 女「ありがとぉー♪(抱きつく」 白い息。体温奪われ、心音高まる。 25 保守 2007/01/02(火) 00 28 51.65 ID Anrf/7RP0 女「人来ない。過疎。」 男「どうした?女? ってか抱きつきはデフォなのか?」 女「初期設定なの変更不可なの。Vipperが私の魅力にみんなが気づかないから過疎なの。心が冷え冷えなの。」 男「最近新ジャンルスレは停滞気味だからな。でも俺はそばにいるからさ。」 女「・・・今日は体は少しだけ暖かいの。」 26 彼女と初詣 2007/01/02(火) 00 36 04.82 ID mP/OuzaA0 ~教室~ 女「ぁー、もう寒い~……」 男「そう言いながら抱きつくな。俺が寒い」 女「うぅ~……。いいじゃんー……」 男「ヤダね」 女「ケチ~……」 男友「そう言いながら無理に外そうとしない辺り……」 女友「あれで女ちゃんのこと思ってるんだろーねー……」 凍える二人、見守る二人。 27 塩ブリ 2007/01/02(火) 00 36 50.17 ID ueqaQRAv0 青色サヴァンの子を思い出した 28 VIP皇帝 2007/01/02(火) 00 37 14.29 ID X0yTstpgO 女「……(ぎゅ)」 男「くっつき過ぎだろおい」 女「嫌?」 男「なんだかんだで慣れたけどな。てか何で人にベッタリすんだよ?カイロでいいじゃん」 女「『人』にじゃなくて『俺』に、だよ」 俺「誰だって変わんねーよ」 女「物でも人でも駄目なの。ただ君だけ。それが答え」 俺「さいですか」 女「さいですよ」 俺「む」 女「…へへ」 29 猪(ミニスカ) 2007/01/02(火) 00 37 39.22 ID uGD4CrTFO 女「……酷く寒い」 男「駄目だよ、今月余裕無いんだから」 女「……兎は寒いと死んじゃうんですよ?」 男「……おじさん、焼き芋二つ」 30 猪(体操着) 2007/01/02(火) 00 40 11.33 ID lnc1NKlPO 人肌恋しい 31 凧(ひとりぼっち) 2007/01/02(火) 00 41 46.66 ID MqSEUhhx0 ただの寒がりじゃんwwwwwww 好きだけど 32 猪(里に下りてきた) 2007/01/02(火) 00 43 56.33 ID RqD0cGYI0 スネーク「あの女…夜間でのミッションに使えるな…」 雷電「何故だ?スネーク」 スネーク「敵がサーマルゴーグルを使っても発見できない」 駄文スマン 34 猪(乱視) 2007/01/02(火) 00 49 07.20 ID 42iRzWzTO 女「寒い…人肌…」 男「そんな厚着してたら抱きついても意味なくないか?」 女「あ…確かに」 男「ホントに暖まりたいなら裸で抱き合うかw」 女「…うん」 男「へ?あ、いや冗談だよ冗談」 女「もう、冗談では済まないの…ほら、こんなに…」 そうつぶやくと少女は服のボタンを 35 彼女と初詣 2007/01/02(火) 00 50 50.11 ID mP/OuzaA0 ~食堂~ 女「…………寒……(椅子に座りながら震えてる」 男「……ほれ。暖めろ(横からホットミルクを差し出す」 女「ぁ……。男くん。ありがと……」 男「お前さ。何でそんなに体温低いんだ? 普通なら、もっと高いはずだろ」 女「お医者さんが言うには、基本的な体温がそもそも低いし、私の自律神経、動きが他の人より鈍いらしくて、体温が上がりにくいんだって……(ホットミルク啜りながら」 男「ほー。ってことは、一応、上がりはするんだ」 女「一応、ね。それでも、36℃超えることなんてあんまりないかなぁ…」 男「……なるほど(女の頬を触って) ……やっぱ、冷たいな」 女「仕方ないよ。これが私の平熱、って感じになっちゃってるから」 男「……治るといいな?」 女「ん? んー……。実はあんまり治らなくてもいいかも、とか最近思っちゃったり。男くんに抱きつく口実無くなっちゃうし」 男「…………」 男は無言で何を思うか。 36 保守 2007/01/02(火) 00 54 25.70 ID Anrf/7RP0 女「お兄ちゃん~。(抱きっ)へへへっ。今日は一段と寒いね~。」 男「////なっ なんだよ。そのお兄ちゃんってのは!」 女「男が妹属性持ちなのは調査済み。体温3.5%増しで暖かいよ~」 クラスメイト「ヒソヒソ・・・。男の奴 女さんにお兄ちゃんとか呼ばせてるみただぞ。シスコンか?ヒソAsヒソ」 37 年賀状(裏も表も印刷のみ) 2007/01/02(火) 00 56 10.44 ID X0yTstpgO 自分の文才の無さに凹むorz 女「(ぽかぽか)」 男「おっ、風呂上がったのな」 女「……えい(ぎゅ)」 男「今寒くないだろ。今度はなんだ?」 女「いつもの恩返し」 男「成程ね」 女「…へへ」 38 猪(ミニスカ) 2007/01/02(火) 00 58 21.78 ID uGD4CrTFO 35 なんかいいな。 39 凧(イナバウアー) 2007/01/02(火) 01 03 13.77 ID Lrv7FBINO 女「ガチガチガチガチ…」 男「あれ?どうした、女」 女「ぁ、あぁ…男か。いや、余りに寒くてな、腰は痛いし歯は鳴るし」 男「毎度の事ながら大変そうだな…」 女「毎度の事ながら大変だよ。…そうだ!男よ、少しこっちに来てくれないか?」 男「ぁ、あぁ。なんだ?」 女「私の後ろに立ってくれ。少し体を借りるぞ。」 男「ちょ、女!」 女「うん、やはり男の体は暖かい。もっとギューッとしてくれないか?」 男「全く…。誰も見てないからいいものの…」 女「…私は誰かに見られても一向に構わんのだがな…。そうだ、暖めてくれたお礼をせねばならぬな。男よ、下を向け」 男「あん?なんだ…」 チュッ 女「これぐらいしかしてやれぬが…いいだろうか?」 男「…十分過ぎるほどだ」 初書駄文失礼 カップルと言うことで見てやってください 40 猪(ミニスカ) 2007/01/02(火) 01 03 53.99 ID 42iRzWzTO 女「……」ツンッ 男「うひゃっ!首筋つつくな冷てぇ!」 女「……」ツンッツンッ 男「ひひゃえぃ!やめんかー!!」 女「……」ツツー 男「ぁふぇぅぅぅんっふぅっ…いい加減に」 女「……熱くなってきてるよ?」 男「だっ…」 41 保守 2007/01/02(火) 01 04 53.64 ID Anrf/7RP0 37 萌えた。 女「いっつも男にはお世話になってるから今日はお返し~。(抱きっ)」 男「いつもと全く変わらない光景なわけだが、どの辺りがお返し?」 女「充電し終わったら教えてあげる。」 男「おkw なんか楽しみだな。」 20分経過 男「なぁ。まだ?w」 女「充電中」 40分経過 男「そろそろいい?」 女「充電中」 60分経過 男「・・・。おい作者!このネタ 17でも書いただろ作者 オチねぇんじゃねぇか?」 作者「保守用なんでwwwwwwwwwwサーセンwwwwww」 44 猪(浴衣姿) 2007/01/02(火) 01 14 40.19 ID uGD4CrTFO 40 萌えた 46 保守 2007/01/02(火) 01 19 46.95 ID Anrf/7RP0 男「女、見ろwこの記事。 冷え性対策グッズ特集!今度コレ買ってやるよ。」 女「ん~。いいや、いらないよ。そんなグッズww(抱きっ)」 男「(これはもしかしてそんなグッズよりも男の体温の方がいいとかそんなwwwwwwフラグキタコレwww)」 女「一通りのグッズはもう持ってるからね。それより このバッグ買ってよww」 男「ちょwwwwwwwwおまっwwwwwwww萌え要素は?wwwwww」 47 おみくじ(ひく金ねー) 2007/01/02(火) 01 22 04.42 ID mP/OuzaA0 ~教室~ 女「寒いー(男に抱きつきながら」 男「……俺も寒い」 女「んー。風邪?」 男「いや、お前が抱きついてるからだ。気づけよ」 女「……はて?」 男「はて? じゃねー!!」 男生徒A「……抱きついてもらえるだけありがたいと思えよ」 男生徒B「女ちゃん、なんで男にしか抱きついていかないんだ……。俺なら、いつでもカモン! なのに……」 そして恨みは募っていく。 48 年賀状(お年玉つきでよろ) 2007/01/02(火) 01 22 40.45 ID 42iRzWzTO 46新ジャンル「奢れデレ」 49 猪(黄色) 2007/01/02(火) 01 27 56.69 ID lAc92jWa0 女「…おはよう男君」 男「…どこの山男かと思ったぞ。どんだけ着ぶくれしてんだお前」 女「ささささむむむいいいい」 男「冬だからな」 女「あばばばばばばばばばば(ry」 男「もう少しで学校だから道端に座り込むな。ほら、カイロやるから」 女「カイロは熱すぎて触れません。男君の手ならちょうどいいです」 男「…ほら」ギュッ 女「あったかい…。…体をくっつければもっとあったかいです」 男「……せめて教室に着いてからにしてください」 女「へへ」 50 保守 2007/01/02(火) 01 32 27.78 ID Anrf/7RP0 女「過疎だね。心が寒いね。」 男「さっきもやったよな。そのネタ。怒られるから2回も3回もやったら怒られるからな。」 女「まぁ私は男が居れば満足なんだけどね~(ぎゅっ)」 男「俺もだよ。女が居れば別に過疎なんて問題じゃないよ。」 クラスメイト達「俺らいるし総勢38名ぐらいいるから!あと低体温設定とか無視かよ。のろけてんじゃねぇぞ男の野郎・・・。 51 猪(ちょっと臭いあり) 2007/01/02(火) 01 34 16.15 ID 4BU8eZyVO 女「寒いい~」 男「なんでこたつに入ってるのに寒いんだ?…俺は暑いくらいだぞ?」 女「…ずるい」 男「んなこと言ったってー」 女「うー。体温わけなさい、独り占めよくない」 女「だからもっとくっついて…?」 難しす 52 猪(金歯) 2007/01/02(火) 01 42 56.62 ID jEB2deZiO 51に萌えた 53 彼女と初詣 2007/01/02(火) 01 44 19.34 ID JAHZWNzE0 http //viprakugaki.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up0117.png 女「せっかくの初詣なので、着物を着てみました」 男「いや見えてないから。」 56 書初め(大器晩成) sage 2007/01/02(火) 01 56 34.89 ID cpEVddDl0 53 かーいー 57 おみくじ(ひく金ねー) 2007/01/02(火) 01 56 50.10 ID mP/OuzaA0 ~教室~ 女「おはよぉ~……。寒い~……(ダルマ状態」 男「……相変わらず凄い格好だな。何枚着込んだ?」 女「厚手のコート1、薄手のコート2、学校指定の制服1、Tシャツ2枚~……。あ、制服とTシャツの間にカイロを仕込んでた」 男「で、今の状態は?」 女「凍えそ……」 男「……お前さ。本当に大丈夫か? ひとまず、席に行こう」 女「ぅ~…。そうする~……」 ダルマを連れる男が一人。 53 モエス 58 書初め(女優になるんだ) 2007/01/02(火) 01 57 25.41 ID B98y2+4W0 女「う~…(ふらふら)」 男「どうした? 顔色悪いぞ」 女「だいじょーぶ…ただの風邪だから……あ」 ぱたっ 男「女!」 男「大急ぎで救急車を!今にも死にそうなんですっ!!」 『熱のほうは測りましたか?』 男「熱ですか?36度 『(ガチャ)』 59 保守 2007/01/02(火) 02 01 35.52 ID Anrf/7RP0 男「なぁ。カイロと俺とどっちが好き?」 女「ん~。男~。カイロはカイロでいいとこあるんだけどね。やっぱり男はいいよ。」 男「そっか(ニヤニヤ)」 クラスメイト「カイロに勝って嬉しいのか?大丈夫なのか?」 60 猪(乱視) 2007/01/02(火) 02 02 18.50 ID RqD0cGYI0 冬↓ 女「あったかくていいな~」 夏↓ 男「冷たくていいな~」 需要と供給 61 保守 2007/01/02(火) 02 06 20.07 ID Anrf/7RP0 男「夏といったら肝試しだよな!皆で百物語するから女も来いよ。」 女「ん~・・・。凍死するかもしれないからやめとくよ~。」 男「ちょっwwwwwwおまwwwwwwwwwwww」 62 おみくじ(五回目でやっと吉) 2007/01/02(火) 02 08 33.59 ID mP/OuzaA0 ~教室~ 男「……うん、まぁ、何だ。別段、イヤ、というわけではない。むしろ、今このときでなかったら大歓迎なわけだ。本心だと。胸が背中に当たったりとかして役得、役得。とか思ったりしてるからな。うん。そうなんだよ。別にそこまではいいんだよ。ただなぁ、女?」 女「んー?」 男「教師に呼ばれてるんだ、俺をさっさと行かせてくれ、アイツは遅れると色々うるさいんだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 引きずる男、抱きつく女。 63 書初め(子孫繁栄) 2007/01/02(火) 02 10 00.17 ID cpEVddDl0 女「寒いよ~」 男「そんな寒がりなあなたには、私から豪華なプレゼントをご用意させていただきました」 女「え、なになに?」 男「プレゼントno.1 ミトン 柔らかな手触りとぬくもりをあなたにお届けします。」 女「わぁ、可愛い~」 男「色はレッド、ブルー、イエロー、ホワイト、ブラック、グレー、ネイビーの7色からお選びいただけます」 女「じゃあホワイトがいいな」 男「続いてno.2 マフラー」 女「やったぁ」 男「カシミヤ製ですのでミトン同様素晴らしい手触りとぬくもりを保障いたします。」 女「やーらかいー」 男「こちらも先ほどと同じく7色から」 女「じゃーネイビー」 男「本日のプレゼント提供はここまで」 女「えーなんでー。もっとぬくもり欲しぃー」 男「では何がご入用で?」 女「男君の人肌がいーな」 男「ご使用の際は用法用量を守って正しくお使いください」 64 おみくじ(ひく金ねー) 2007/01/02(火) 02 12 56.00 ID JAHZWNzE0 http //viprakugaki.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up0119.png (男宅にて) 女「…初めてだから、…や、優しくしてね?」 男「う、うん」 男(これで俺も脱童貞…!!!) 女「…あ、寒いのでこれ以上脱ぐのは無理みたい」 男より顔色ワロスwwwwww 66 おみくじ(五回目でやっと吉) 2007/01/02(火) 02 18 58.08 ID mP/OuzaA0 64 この顔色はヒドイwwwww ~男宅~ 男「うん、まぁ、何だ」 女「…………」 男「部屋、十分温まってると思うんだが」 女「…………」 男「まだ、室温上げ足りないと」 男の布団で出来た饅頭が一つ。 67 猪(ちび) 2007/01/02(火) 02 24 07.69 ID sH2ru8UbO そうか、ある意味絶対防御なのか もどかし萌えるな 68 書初め(子孫繁栄) sage 2007/01/02(火) 02 27 50.13 ID cpEVddDl0 湯殿セクロスなら不可能が可能にッ!! 69 猪(乱視) 2007/01/02(火) 02 33 18.96 ID RqD0cGYI0 68 21 71 おみくじ(ひく金ねー) 2007/01/02(火) 02 34 58.11 ID JAHZWNzE0 http //viprakugaki.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up0120.png 女「ふぇ~…男君はあったかいなり~」 男(いやくっついてくれるのはすごく嬉しいんですけど! けど!!1 厚着のしすぎで胸の感触がねぇぇえええええ) 72 おみくじ(ひく金ねー) 2007/01/02(火) 02 36 20.66 ID JAHZWNzE0 むしろドキマギ男モエスwwwww 66 そんなにひどいか? だがこの色はゆずれんwwwwwwwww 73 猪(はげ) 2007/01/02(火) 02 37 39.44 ID UAGG9lxPO 71 真面目そうな顔してスケベな男モエスwwwww 74 恵比須(えびす) 2007/01/02(火) 02 52 46.96 ID z02KpEr90 男「あ、女。テストの点数どうだった?」 女「……まぁまぁね」 男「ふーん、見せて」 女「イヤ」 男「そっか~……と油断させてうらぁっ!!」 女「あっ!」 男「って……なんですか零って……」 女「やめて言わないで!!」 男「あ、ご、ごめん…」 女「絶対零度なんて私を殺す気なの!?」 男「点数のことじゃねぇのkwww」 75 おみくじ(五回目でやっと吉) 2007/01/02(火) 02 53 02.64 ID mP/OuzaA0 72 譲れないかwww ならしょうがないなwwwww ~男宅~ 女「寒い……(震えてる」 男「もう少し室温上げるか?(毛布持ってきながら」 男友「あっはっはっはっは。そんなん、酒でも入れれば温まるってぇ! ほら、女ちゃん、少しはのnだるぶふぁ!?(男に顔面蹴られた」 男「アルコーツは摂取すると、血管を広げて熱放射を増やし、さらには間脳の体温調節中枢を麻痺させて震えや代謝亢進などにより体温維持のための反応が起こりにくくなるため、絶対に与えてはいけません。……OK?」 男友「わかった! わかったから蹴るな! イテェ、イテェ!!」 出典・引用:wikipedia 低体温症の人にはホットミルクなどを与えましょう。というわけで、そろそろ寝るかな。ノシ 76 恵比須(えびす) 2007/01/02(火) 02 59 28.08 ID z02KpEr90 男「なんでこんな点数なんだよ…、国語簡単だったろ?」 女「………(ブルブル」 男「先生の質問とか舌噛みながらだけど答えてたじゃん」 女「………(ブルブル」 男「頭いいのになんでテストで取れないんだよ?」 女「………それは…(ブルブル」 男「それは?」 女「………字が書けないからよ(ブルブル」 男「小学校からやり直せ」 77 保母さんと初詣 2007/01/02(火) 03 01 26.00 ID R/riA8TB0 72 俺もこの色がいいwwwテラモエスwww 78 おみくじ(五回目でやっと吉) 2007/01/02(火) 03 09 27.79 ID JAHZWNzE0 http //viprakugaki.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up0121.jpg 疲れたから手書きで。 うわぁ自分で描いときながらテラモエスwwwwwwwww 79 大黒(だいこく) 2007/01/02(火) 03 10 48.54 ID z02KpEr90 男「いってー…、叩くことねぇだろー…」 女「#っ(ブルブル」 男「しかし手の震えのせい、ね…」 女「そうよ……(ブルブル」 男「試しになんか書いてみ?」 女「イヤ(ブルブル」 男「じゃあ漢字のイチでいいから、横棒一本、な?」 女「………カキカキ(ブルブル」 男「ん?なんで視覚化した周波数なんか書いt」 80 大黒(だいこく) 2007/01/02(火) 03 28 50.51 ID z02KpEr90 男「おまえの右なら世界を狙える」 女「###っっ(ブルブル」 男「それは怒りで震えているのか?」 女「知らないっ(ブルブル」 男「まぁ待ってくれ女」 女「なによっ(ブルブル」 男「俺ずっと見てたんだ、おまえのこと」 女「………はぁ?(ブルブル」 男「可哀想なくらい震えてるおまえをさ、 抱きしめてやりたいって思ってた」 女「………(ブルブル」 男「俺じゃダメかな、 おまえをあっためる太陽は…」 女「………(ブル」 男「………」 女「……最初は手からあっためて(ギュッ」 男「……お安い御用だ、万年雪のお姫様」 82 おみくじ(太吉) 2007/01/02(火) 04 01 01.75 ID JAHZWNzE0 保守 http //viprakugaki.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up0123.png 体育教師「とりあえず女、着替えろ。」 女「中は体育服です。」 83 凧(バイヤー) 2007/01/02(火) 04 05 41.39 ID V4vQ/+QzO このスレはもっと評価されるべき 84 ナルト 2007/01/02(火) 04 26 31.03 ID RCVSWW5K0 保守ついでに。 もし女が素直ヒートだったら編 女「男ぉぉおおおーーーー!!!!!」 男「なんだ」 女「さ、さささ寒いぞぉーーーっくしょい!!!!!!!」 男「落ち着け。んで、今日は結構暖かい方だぞ。」 女「そんな馬鹿なっ!!こんなに寒いではないか!」 男「そりゃお前が低体温症だからだろ…。んでもその割には暑苦しいよな、お前って。」 女「あああああ暑苦しいだとっ!?それはどんな感覚なんだ!」 男「どんな感覚って…えーっとだなぁ…」 女「そうか!読んで字の如しっ!!苦しいほど暑いのか!なんてパラダイスゥウウーー!!」 男「パラダイスかどうかは知らんが、そんな感じじゃないないのか」 女「なるほど…よし!有言実行だ!男よ、私を暑苦しいほどに抱締めてくれ!」 男「え?ちょ、おま」 女「どりゃぁぁぁあああああっ!!!!!!!11111」 がっしゃーん 85 猪(体操着) 2007/01/02(火) 04 32 58.27 ID Fi/iuamWO 女「おはよ…」 男「……確かに今日は一段と冷え込んでいるけど、布団を被ったまま家の中を歩き回るのはどうかと思うよ」 女「安心して…羽毛だから…」 男「僕は布団の重みが君に与える負荷を心配したワケじゃないからね」 女「あれ…地震…?」 男「大丈夫、震源地は君だ。君の震えが周りに伝わっているだけだから、テーブルの下にもぐらなくても平気だよ」 女「そう…。……寒い」 男「わかった、何か暖かいモノでもいれるよ」 女「ありがと…」 男「コーヒーにする?紅茶もあるけど。あ、それとも…」 女「わ・た・し…?」 男「…………」 女「……寒かった…かな…?」 男「…………」 女「あの…出来ればココアを…」 男「さっきの君は寒かった。僕はすっかり冷えてしまった。だからその布団の中に入れて貰おうと思う。今が朝だということは分かっているけど問題ないよね。お邪魔します」 女「きゃー、ごーいんー」 86 おみくじ(犬吉) 2007/01/02(火) 04 56 48.26 ID sJgyS1Ue0 85 わるっふわるっふ 87 猪(入浴中) 2007/01/02(火) 05 16 12.63 ID RqD0cGYI0 保守ついでに ズズズ… 男「コ、コタツがひとりでに動いた!?」 女「…私だ」 男「コタツごと移動するな!」 88 お風呂屋の平太 2007/01/02(火) 06 04 06.38 ID sH2ru8UbO 女 ギュ「ぽかぽか~」 男 ギュ「ひんやり~」 女 ギュゥ「ぽかぽか~」 男 ギュゥゥ「ひんやり~」 友 「なにこの永久機関w」 保守 90 パラインフルエンザ 2007/01/02(火) 07 39 20.23 ID UKKwhlhoO 39とこのスレはもっと評価されるべき 95 鰰 2007/01/02(火) 08 42 07.68 ID /7CjmEhQ0 男「ふいーあちー。麦茶でも飲むかー」 (ガチャ) 男「・・・何やってんの?」 女「北海道では・・・凍らせたくないものを、冷蔵庫に入れる・・・」 男「いや、それ冬だけだから」 女「北海道では・・・凍らせたくないものを、冷蔵庫に入れる・・・」 男「あー、取りあえず麦茶だけ取らせてくれ。 ってよく見たらコンセント抜けてるじゃん。でも麦茶は冷えてる・・・?」 女「北海道では・・・」 男「わかったわかった(電気代助かるな)」 ごめん、イメージ無表情系だったんだ。 98 マスカットオブアレキサンドリア sage 2007/01/02(火) 09 07 12.57 ID RnSLoenS0 82に萌えた 101 えのきだけ 2007/01/02(火) 09 37 00.76 ID X0yTstpgO 学校にて 女「……(ぬくぬく)」 猫「にゃあ」 男「…何やってんだお前」 女「猫。道端で見つけた。あったかい」 男「あっそ」 昼休み 女(ぬくぬく) 猫「にゃあ」 男「……」 放課後 女(ぬくぬく) 猫「にゃあ」 男「……あー」 女「何?」 男「暖かいか?」 女「ん」 男「そーか…」 猫「にゃあ」 女「……えい(ぎゅ)」 男「ん?何だよ急に抱きついて」 女「何となく」 男「そーか…」 女「えへへ」 猫「にゃあ」 103 マスカットオブアレキサンドリア sage 2007/01/02(火) 09 40 53.65 ID RnSLoenS0 101 GJ! 男のは嫉妬? 108 たまねぎ 2007/01/02(火) 10 05 26.44 ID X0yTstpgO 103 女「ね、嫉妬?」 男「うっせー」 友「へそ曲がりだねー」 女「可愛いでしょ」 男「……(ぽかり)」 女「痛い……えへへ」 109 ながいも 2007/01/02(火) 10 13 30.59 ID uGD4CrTFO 男「うう、今日は一段と寒いな……」 女「これは……朝、男くんに会えなかったら、凍死してたかも……」 男「それはねーよwww」 女「……仮死状態で病院に運ばれた経験、Priceless……」 111 デラウェア sage 2007/01/02(火) 10 17 15.26 ID RnSLoenS0 やべーwwwww 新年早々萌え死ぬwwwwwwwwww 114 啄木鳥インフルエンザ 2007/01/02(火) 10 38 40.28 ID JAHZWNzE0 溺れる女を助ける体育教師 http //viprakugaki.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up0129.jpg 体育教師「防災訓練か何かか?」 女「すみません、プールに入りたかったもので…」 ちなみに中は水着でwwwwww 115 デラウェア 2007/01/02(火) 10 40 00.01 ID RnSLoenS0 114 テラGJ 渡辺さんキタコレww 119 ながいも 2007/01/02(火) 10 55 10.56 ID uGD4CrTFO ―夏、デパートにて― 女「この、手袋とマフラー……どちらを買うべきか……。」 男「そんな物より水着買おうぜ!」 女「………海とか、寒いので……勘弁です……」 男「温水プールがある!だから水着買おうぜ!」 女「………君のその、水泳に対する執着は、何なのか……」 男「ぶっちゃけ女さんの水着姿が見たいからです!だから水着買おうぜ!!」 女「………直情的過ぎ……それと、温水プールも、寒いから……」 男「そ、そうか……(´・ω・`)」 女「……」 女「……水着が着れる温泉なら」 男「(゚∀゚)!!」 120 デラウェア sage 2007/01/02(火) 10 56 44.00 ID RnSLoenS0 119 萌えたww 121 烏インフルエンザ 2007/01/02(火) 10 57 14.74 ID MB6hge6n0 全裸より水着姿ということか 122 やまといも 2007/01/02(火) 10 59 27.41 ID ZMyJbkPMO 121 見えないエロさってものがあるからな 123 さんとうさい 2007/01/02(火) 11 01 18.97 ID 7kNKvzc3O 121 入ってるときに脱がせば二度おいしい 126 鰊 2007/01/02(火) 11 14 16.56 ID sZI8jcFF0 男「ええい、もうガマンできん! ぬげぬげ!!! 乳を見せろ!!」 女「……寒いの嫌」 男「だったら、俺が抱きしめてやる!!!!」 女「熱血……暑苦しい……黙ってて」 127 巨峰 sage 2007/01/02(火) 11 16 07.01 ID RnSLoenS0 126 何か違うな 128 コクサッキー 2007/01/02(火) 11 16 47.26 ID JAHZWNzE0 http //viprakugaki.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up0130.png 女「ぬくぬく~…wwwww」 オバサン「これっ、サウナに服のまま入ったら駄目やろがっ」 130 しめじ 2007/01/02(火) 11 20 50.55 ID ZMyJbkPMO 128 その微笑みは反則 131 やまといも 2007/01/02(火) 11 31 46.49 ID uGD4CrTFO 女「アイス=凶器」 男「まぁ、何となく分かる」 女「男=暖房具」 男「いやその発想はおかしい」 134 にんにく 2007/01/02(火) 11 50 21.36 ID X0yTstpgO 女「……(ぼー)」 男「やっぱ冬はコタツでミカンだな」 女「でも、背中が寒い…(ブルブル)」 男「じゃあ寝そべれ」 女「テレビが観えなくなる…」 男「どうしろってんだ」 女「背中から抱き締めて」 男「…ったく(ぎゅ)」 女「あったかい」 男「俺は寒い」 女「我慢…」 135 祝 2007/01/02(火) 11 54 58.62 ID A6IvOniK0 134 そんな我慢ならいくらでもしてやる!! 139 パラインフルエンザ 2007/01/02(火) 12 08 08.43 ID JAHZWNzE0 http //viprakugaki.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up0131.jpg 女「お待たせ…ww」 男「いやないだろ、常識的に考えて」 141 パラインフルエンザ 2007/01/02(火) 12 11 53.71 ID JAHZWNzE0 おまけ。 http //viprakugaki.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up0132.jpg 女「あったかい~~~wwww」 男(胸ヤバスwwwwwwww) 142 たまねぎ 2007/01/02(火) 12 12 04.91 ID uGD4CrTFO テラ腹巻きwwwwww 144 にんにく 2007/01/02(火) 12 14 39.01 ID ZMyJbkPMO 141 耐えられないっっ! 145 たまねぎ 2007/01/02(火) 12 18 25.97 ID uGD4CrTFO 141 これが伝説の当ててんのよ……!? 147 孔雀インフルエンザ 2007/01/02(火) 12 19 25.63 ID MB6hge6n0 当てているのではなく温まっている 148 パラインフルエンザ 2007/01/02(火) 12 19 59.40 ID JAHZWNzE0 http //imepita.jp/20070102/442430 しかし最近の腹巻はお洒落なのだよ。 149 たまねぎ 2007/01/02(火) 12 24 55.40 ID uGD4CrTFO 女は色白なんだろうな。 151 保守 2007/01/02(火) 12 25 54.57 ID Anrf/7RP0 まだあったのかwwよかったwww 男「ここ職員室なんだが・・・。流石に抱きつくのは教室までだろ?」 女「大丈夫だよ。異装願は提出済みだし許可証もあるよ?」 男「おまっwwwww俺www服の一部かよwwwwwwwwwwwwwwww 153 鮒 2007/01/02(火) 12 26 57.70 ID knQEV1+J0 男「…入れるぞ」 女「ふぁ…おなか暖かい…」 男「う、動かすぞ」 女「駄目」 男「ゴメンやっぱ痛い?」 女「抜くと寒い」 男「…」 154 マッシュル-ム 2007/01/02(火) 12 27 07.37 ID ZMyJbkPMO 148 ピンクだとっ!? 腹巻き=オッサンの常識が崩れる? 155 保守 2007/01/02(火) 12 53 56.68 ID Anrf/7RP0 男「なぁ。スカートは寒いんじゃないか?常識的に考えて。」 女「スカートのほうが男の体温が上がるみたいだから暖かいよ~?」 157 スターキングデリシャス 2007/01/02(火) 13 06 23.57 ID cpEVddDl0 男「寒波が押し寄せてまいりました」 女「うん。すっごく寒い」 男「して、何故俺は雁字搦めに縛られているんだろうね?」 女「寒いからに決まってるジャン」 男「もうちょっとわかりやすく」 女「あったかい抱き枕が欲しいのっ!」 158 にら sage 2007/01/02(火) 13 12 14.66 ID c4t5Hiww0 157 男「それなら縛らない枕を提案します」 女「えー、そしたら男くん逃げる・・・」 男「でもこのままだと俺から抱きついてあげることはできんぞ?」 女「っ・・・!・・・うぅー(葛藤)」 ここらへんで思考回路がギブアップ いっぺん外全力疾走して頭冷やしてくる 159 保守 2007/01/02(火) 13 21 33.28 ID Anrf/7RP0 男「女?なに持ってるの?」 女「湯たんぽだよっ!新製品暖かいよ~。」 男「あの・・・。俺は?」 女「今日はいいよ。いつも迷惑かけちゃ悪いし。ぬくい~」 男「・・・。」 この日世界中の湯たんぽが盗まれる事件が発生したが、 犯人はまだ、捕まっていない。 160 鯰 2007/01/02(火) 13 27 17.17 ID X0yTstpgO 134の続き 女「テレビ終わった…」 男「……zZ」 女「…動けない」 女「………」 ――もう少し、こうしててもいいよね? 161 にんにく 2007/01/02(火) 13 35 01.17 ID uGD4CrTFO 女「あー……適温で快適……」 男「ここ、サウナっスよwwwwwww」 162 らっきょう 2007/01/02(火) 13 53 40.37 ID ZMyJbkPMO 保守 165 きょうな 2007/01/02(火) 14 13 58.30 ID c4Fm1K460 162 保守じゃない、保温だろ・・・このスレ的に考えて・・・ 169 わさび 2007/01/02(火) 14 40 47.55 ID X0yTstpgO 男「えっぐし!……風邪をひいてしまった」 女「…ごめんなさい」 男「お前のせいじゃねーよ。 それより、近付くと移るぞ」 女「熱、すごい…(ぴと)」 男「…お前の手、気持ちいいな」 女「もう少し、ここにいるね」 男「……ああ、悪い」 女「えへへ」 171 エシャレット 2007/01/02(火) 15 10 39.88 ID uGD4CrTFO 男「寒いな」 女「……冬の寒さは……異常……」 男「……」 女「……」 (ガタガタガタガタ) 男「な!じ、地震!?」 女「………寒いので、震えてみた(ガタガタ)」 男「はいはいカイロカイロ」 174 かいわれだいこん 2007/01/02(火) 15 17 54.59 ID RqD0cGYI0 友「なにやってんだ?二人羽織?」 男「いや、女が寒いからって人のジャンパーの中に…」 女「……(モゴモゴ)」 175 ょふ 2007/01/02(火) 15 17 58.13 ID pFrw577Q0 女「あったかい…」 男「…。なぁ、女」 女「何?」 男「いくら寒いからって…わざわざシンガポールに来なくても」 女「あったかければ、それでよし」 男「……そうだな。よしっ女、とことん遊びまくるぞ!!」 女「うん!」 男「ところで女…お前、よく外国に行くような金持ってたなぁ…」 女「あたしのじゃない。男の預金通帳から引っぱり出した」 男「女ーーーーーーーーーーーっ!?!?!?」 176 ねぎ 2007/01/02(火) 15 23 57.62 ID mejkYzsVO 携帯からで悪いが 男「お―……今日はまた一段と冷えるな」 女「うん………ブルッ」 男「どうした?」 女「寒い……トイレ行ってくる」 男「そうか」 女「……トイレも寒いよね」 男「…………(///)」 だめだ 178 エシャレット 2007/01/02(火) 15 45 31.82 ID uGD4CrTFO 174 萌エスwwwww 179 キャベツ 2007/01/02(火) 16 21 14.36 ID cIt6ycNTO ほ 180 つまみな 2007/01/02(火) 16 23 30.08 ID AFvsXlTGO っ 181 鰊 2007/01/02(火) 16 25 40.07 ID 5suCQLoX0 け 182 携帯からも保守 2007/01/02(火) 16 40 40.45 ID JRt7LnXlO 男「女 北海道に行こう!」 女「凍死しちゃうからパスだよ…。ホッケが食べたいなら一緒にスーパーで買ってこよう?」 183 根しょうが 2007/01/02(火) 16 43 01.42 ID X0yTstpgO 男「…流石に一緒の布団ってのはアレだな」 女「あったかいよ?」 男「だけどな」 女「はみ出るからもっと寄ろ?(スリスリ)」 男「あぁ……。 肩出てんぞ(サッ)」 女「ありがと」 男「ガキかお前は」 女「えへへ」 男(毒気抜かれるな…) 184 鶴インフルエンザ 2007/01/02(火) 16 44 56.68 ID 67SAIlMA0 プロシュート兄貴「グレイトフル・デッドッ!」 女「???」 ペッシ「あ、兄貴ィィィィィ!この女、まったく老化してねえええ!」 男「さすが女・・・氷より効果あるな」 女「アリーヴェデルチ」 186 葉しょうが 2007/01/02(火) 17 16 04.95 ID uGD4CrTFO テラジヨジョスwwwwwwww 191 携帯からも保守 2007/01/02(火) 18 17 01.47 ID JRt7LnXlO 女「寒いけど…でも何か正月らしいことしよ~。」 男「珍しいな女が何かしたいとか。何すんの?正月といえば…姫はじめ!?」 女「とぉ!」 男「二人羽織りか…」女「へへ~ ぬくぬく~」 192 にんにく sage 2007/01/02(火) 18 21 27.07 ID HsYAALqiO 191 俺の新年初萌えwww 193 鮠 2007/01/02(火) 18 24 59.03 ID X0yTstpgO ソファでテレビ観覧中 男「コーヒー炒れてくるわ」 女「あ、一杯でいいよ」 男「飲まないのか?」 女「飲むよ」 男「?」 女(ぽんぽん) 男「ここに座れって?ほい」 女(上に乗って人間ソファの形に) 男「これがしたかったのか」女「うん」 男「確かにコーヒー一杯しかいらないな」 女「でしょ?あったかいね(スリスリ)」 男「あぁ…」 195 ほうれんそう 2007/01/02(火) 18 28 58.54 ID 7kNKvzc3O 193 スリスリのところで萌えた 200 国光 2007/01/02(火) 19 17 15.14 ID cpEVddDl0 男「ふ~あちぃ~。やっぱ夏は扇風機くらいないとな。」 女「扇風機新しいの買ってきたの?」 男「うん、さっきね…ってあぁっ!!」 女「どうしたの?」 男「こ、これは扇風機じゃなくてハロゲンヒーターじゃないか!!なんてこったい/(^o^)\」 女「いらないの?じゃ、これはあたしが使う~」 ハロゲン「ヴーン」 女「快適ぃ~」 男「夏にハロゲンヒーターとはこれいかに」 201 ねぎ 2007/01/02(火) 19 20 54.49 ID 7kNKvzc3O 200 ハロゲンヒーターは至近距離であたってるとすげー熱い 暑いじゃなくて熱い 203 鮒 sage 2007/01/02(火) 19 30 57.65 ID sZI8jcFF0 女「こたつ型携帯ハウスってどうかな」 男「それよりいいかげんコタツから出ろ。そこで越冬する気かお前は」 女「やだ」 204 サニ-レタス 2007/01/02(火) 19 34 39.50 ID c4t5Hiww0 女「さむっ!! やめて!!」 男「そだな・・・」 女「うー 早く学校に着かないかなぁ」 女「そうだ!布団かぶって登校って校則違反k 男「どこぞのマンガの高校生みたいなことを言うな」 206 鮒 2007/01/02(火) 19 47 50.79 ID sZI8jcFF0 女「決めた。私、生徒会長に立候補する」 男「なんだ当然」 女「当選した暁には、校内全部の部屋と廊下に暖房を置いて、机はコタツにする。あと寒い日は休んでいいことにする」 男「君は生徒会長を何だと思ってるんだ」 209 むつかおり 2007/01/02(火) 20 21 28.38 ID JAHZWNzE0 http //viprakugaki.run.buttobi.net/cgi-bin/src/up0143.png 女「これください」 男「Lサイズでよろしいでしょうか」 210 日本晴 2007/01/02(火) 20 22 51.11 ID JRt7LnXlO 206 男の焦りぐわいに萌たww なんだ当然って 男カワイスww 212 こねぎ 2007/01/02(火) 20 29 36.07 ID 7kNKvzc3O 209 うまい!うまいけど… 顔色やべえwwwwwwwwwww 214 みょうが 2007/01/02(火) 20 34 56.85 ID ZMyJbkPMO 209 テラミドリwwww 217 むつかおり 2007/01/02(火) 20 38 44.74 ID JAHZWNzE0 女「寒いのでおしくらまんじゅうがしたいです」 男「いいけど…」 ぎゅっぎゅっ 男「なぁ、こんなんで本当に温まるのか?」 女「でも男君、ほっぺた真っ赤だよ」 219 ほうれんそう 2007/01/02(火) 20 52 00.27 ID c4Fm1K460 女「ふああ・・・よく寝た」 男「お、お前!死んだんじゃなかったのか!!」 女「それがさ、医者の診断ミスだったんだって。笑っちゃうよね~、ただの仮死状態なのに」 男「・・・」 224 略してVIP 2007/01/02(火) 21 42 02.48 ID HGBmj3aa0 女「はじめて…特技、見つけた」 男「おっ、何だ?」 女「…我慢大会」 男「連戦連勝だろうな」 こんな感じでしょうか…? 225 鮑 2007/01/02(火) 21 44 33.19 ID 5suCQLoX0 224 そこで間違って寒さの我慢大会に出てしまうですよ 226 略してVIP 2007/01/02(火) 21 49 42.62 ID HGBmj3aa0 225 更に続けてみました 女「…勝った…」 男「おい大丈夫か?寒さの方に出ちまったのに」 女「寒かったから他の人の腕に捕まったらその人凍っちゃった。 その次の人も、そのt」 男「……そうか(雪女?)……」 女「賞品…あげる…」 男「お、なんだ?」 女「…アイスノン…」 男「…」 女「あ……」 男「なんだ?」 女「男君の方が他の人よりずっと暖かいよ」 男「そ、そうか」 男「場所にもよるだろーが」 227 生しいたけ 2007/01/02(火) 21 57 45.12 ID X0yTstpgO 女(うつらうつら) 男「眠いならベッド使っていいぞ」 女「うん、でも掛布団冷たいから…」 男「一緒には寝ないからな」 女「残念…」 男「俺はソファ使うわ」 女「じゃあ猫と寝る…」 男「……」 女「……」 男「…寝付くまでだからな」 女「えへへ」 228 こだますいか 2007/01/02(火) 22 08 15.55 ID fjEVL01o0 女「男さん、ミーの体がベリーコールド…」 男「いつものことだろう」 女「ハグしてプリーズ」 男「はいはい」 女「ほわー…ベリーホットです男さん」 230 鱶 2007/01/02(火) 22 10 23.47 ID ZMyJbkPMO 228 ルーwwwww 233 まつたけ 2007/01/02(火) 22 42 24.44 ID X0yTstpgO 女「……zZ」 友「寝てんの?」 男「みたいだな」 友「寝るまでちゃんとくっついててあげたんだー」 男「でないとすねるからな」 友「はいはいごちそうさまー。 それにしても、ホント体冷たいなーこの子。爬虫類みたい」 女「……あたし…わに…」 男「……」 友「……」 女「……がおー…」 友「……」 男(寝言…?) 234 未成熟とうもろこし 2007/01/02(火) 23 04 46.58 ID HGBmj3aa0 233 不覚にもみすずちゃん思い出した 235 せり 2007/01/02(火) 23 19 52.01 ID PsEIbOhqO 234 よう俺 236 さといも 2007/01/02(火) 23 20 09.67 ID LTUCWiog0 冬 女「寒いよー寒いよー」 男「はいはい抱っこ抱っこ」 夏 男「暑いなー温暖化しすぎだろ!」 女「はいはい抱っこ抱っこww」 男「お前かわいいなー」 女「えへへぇww」 238 なし 2007/01/02(火) 23 43 33.93 ID cpEVddDl0 コンビニにて 男「おい、お前何肉まんの蒸し器にへばりついてるんだ?」 女「はぁ~…これあったか~い…」 男「買いもしないのに、蒸し器の前にいたら他の客に迷惑だろ」 女「でもこれはやめられない~」 店員A「うわっ蒸し器の温度が下がってる?!」 男「お、おい肉まんが駄目になるから早く離れなさいっ!」 女「やーだー」 店員B「すげぇ…30度切った…」 男「すんませんすんません」 女「これはもう冷たいからいいや。次はホットドリンクだ!」 男「や め な さ い」 239 保守 2007/01/02(火) 23 43 52.14 ID Anrf/7RP0 昨日は何とか保守できたけど 今日も保守できてるといいなぁ・・・。 女「寒い。男くん。寒いよ。僕様ちゃん 凍えちまうぜぃ?(抱きっ)」 男「・・・。やめなさい。いろんな人に怒られるからやめなさい。」 女「え~。男くんは抱きつかれるの嫌なの?こんな事したらもう嫌いになる?」 男「この確信犯め・・・。」 241 みょうが 2007/01/02(火) 23 49 06.66 ID R9Cr/Bmb0 239 故意犯 243 まつたけ 2007/01/02(火) 23 57 38.68 ID ZMyJbkPMO 239 えっ? 「 僕 様 ち ゃ ん 」? 245 うど 2007/01/03(水) 00 14 40.27 ID i1UnMMOH0 243 青色サヴァンの一人称 PREV NEXT 新ジャンル「常に低体温症」01_vol02
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新ジャンル「触る女」 237 1 2008/01/16(水) 00 26 16.86 ID YO9nVVuS0 234 乙です。とても楽しく読ませて頂きました。本当に感謝ですw 昨日の夕方にスレを立ててから、60であっさり書き終えてしまったこのスレが、 こんなに伸びたのは皆さんのおかげです。ありがとうございます。 おそらく今夜で終わってしまうでしょうが、寝るまで細々と書いていきます。 宜しければ、お付き合いください…… 238 1 2008/01/16(水) 00 33 21.95 ID YO9nVVuS0 ~お祭り~ 男「ほれ。女。綿あめやるよ」 女「~♪♪♪」 ぺたぺたぺた 男「早めに食べろよ」 ぺたぺたぺた 男「女……」 ぺたぺたぺた 男「……」 女「ちいさく…なった…」 男「…もう一個…買ってやるよ」 女「~♪」 239 1 2008/01/16(水) 00 45 02.95 ID YO9nVVuS0 女「…ぼういっぽん」 男「……」 女「…ひがし」 男「……!」 女「……まるがむっつ」 男「……!!」 女「……とりさん」 男「女…おまえ…親指で触っただけでわかるのなっ!!」 女「…(こくり)」 男「この技術にポーカーフェイス……女…お前多分強くなるぞ…っ!」 女「…???」 240 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 00 46 40.19 ID hK057wQ+0 盲牌wwwwwwwww 241 234 2008/01/16(水) 00 47 45.44 ID HQYv85fl0 1 寝ようと思っていたんですが、これはもう 1さんの為にも保守を続けるしかないですね。 意識が飛ぶまでお手伝い致しましょう。 242 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 00 54 39.03 ID HQYv85fl0 女「男くん、知ってますか? すべての物は触れることができるんですよ?」 男「……は? 何を言って―」 女「いざ、万物制覇です!」 こうして二人の無謀な挑戦が始まった…… 243 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 00 55 21.06 ID Wf4NjQ65O 会社 男「女先輩、ちょっとパソコンが…」 女「んーどれどれ?」 すりすり 男「(お女先輩、かっ、かお近いっす!てかあたってるぅ!)」 女「ほらちゃんとマウスにぎって。ここだよ、ここ。わかる?」 男「(いい匂いだなぁ。あぁ、ほおずりしないでぇっ!)」 女「ねぇ聞いてる?」 男「スイマセン、キイテマセンデシタ」 244 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 00 57 46.67 ID Wf4NjQ65O 電車 男「………Zzz」 女「…」 さわさわ 男「ん…ぇ、ちょ、なんすか?」 女「んふ~♪」 男「ちょ、やめてくださいよ」 女「ん~?」 男「だからあごをさわるのは…やめ…」 女「嫌なの?」 男「やじゃないです(´・ω・`)」 245 1 2008/01/16(水) 00 58 21.29 ID YO9nVVuS0 ~授業中~ B「あのさ、女ちゃんって…男のこと好きなの?(小声)」 女「……?」 B「わかんないんだ…?そうだ!いつも男にやるみたいに俺の手ぎゅっと握ってみてよwww(小声)」 ガタン 先生「どうしたー。女?急に立ち上がって?具合でも悪いのか?」 女「男だけ」 先生「は?」 女「わたしが触って気持ちいいのは男だけ」 ざわ…ざわ… 男(女……微妙に嬉しいが…空気読んでくれ…) 246 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 00 58 55.40 ID HQYv85fl0 【挑戦一:男】 女「手始めに、男くんを触ってみましょう。」 男「触れるだろ……普通。」 さわっ 女「うん、触れましたね。」 男「いやだから常識的に―」 247 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 00 59 50.75 ID Wf4NjQ65O カラオケ 女「今日は歌いまくるぞぉー!」 男「女さんマイクどうぞ」 女「サンキュー。なにうたおっかな~」 なでなで すりすり 男「……あぁ…」 ぺちぺち くいっくいっ 男「うっ………」 しゅっしゅっしゅっしゅっ 男「……おぉぉぉうっ!!」 女「ん?」 男「とりあえずマイク置きましょうか」 248 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 01 00 31.67 ID HQYv85fl0 【挑戦二:女】 女「今回は私を触ってみます。」 男「文法的におかしいような気もしないでもないが……」 さわっ 女「うん、触れましたね。」 男「なあ、こんなことして誰が得をするんだ?」 250 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 01 02 48.78 ID HQYv85fl0 【挑戦二:友】 女「今回は友を触ってみます。」 友「……なあ、男よ。これは何かの罰ゲームか?」 男「……俺に聞くなよ。」 さわっ 友「あっ……」 女「うん、触れましたね。」 男「俺は友の変な声なんか聞いてない、聞いてないぞ。」 251 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 01 05 31.27 ID HQYv85fl0 【挑戦四:教師】 女「今回は友を触ってみます。え~、前回は二となってましたが、本当は三です。」 教師「頼みごとというから来たんだが、これは何の真似だ?」 男「……さあ、俺にもさっぱり。」 さわっ 教師「何をする!」 女「うん、触れましたね。」 男「当たり前だろ……」 女「ええ、もう帰っていただいて結構ですよ。」 教師「……なんだったんだ、一体。」 252 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/16(水) 01 06 46.16 ID SYJgi4D50 次は動物とかかな? 253 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 01 09 35.56 ID HQYv85fl0 252 鋭いですね。 というか、こんな行き当たりばったりの企画に読者がつくとは…… 【挑戦五:猫】 女「今回は猫を触ってみます。え~、前回は友ではなく、教師が対象です。」 男(こんな言い訳……いつまで通用するやら。) 猫「にゃあ」 さわっ 猫「ふーっ!!」 ばりっ 女「うん、触れましたね。」 男「おまけにひっかかれたぞ。とても痛い。」 女「あらあら、これは病院に行かなくてはですね。」 男「……また病院に行く羽目になるとはな。」 254 1 2008/01/16(水) 01 13 52.86 ID YO9nVVuS0 女「~♪」 さわさわさわっ 男「ちょっ!…おんなっ…ぷっ…く…はははははははははははっ!wwwwwwww」 女「~♪♪」 さわさわさわさわっ 男「わき…くははははっやめ…っはははははははははははははははwwwwww」 女「~♪♪」 さわさわさわさわっ 男「いひゃあはははははははははははwwwwたすけあははははははwwww」 女「~♪♪♪」 さわさわさわさわさわっ 男「あはははははははははwwwwwwwwかゆwwwwwうまwwww」 ~翌日~ 友「どうした男?腹ずっと押さえて?」 男「…筋肉痛」 255 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 01 14 35.78 ID HQYv85fl0 【挑戦六:犬】 女「今回は犬を触ってみます。猫の次は犬だというどうでもいい都合で決まりました。」 男(どうでもいいって……この企画自体がどうでもいいんじゃないのか?) 犬「わん」 さわっ 猫「わんわん!!」 ばたっ 女「うん、触れましたね。男くん、犬に押し倒された私を助けてください。」 男「助けを乞う割りには淡々とした口調だな……ほれ。」 女「ありがとうございます。危うく犬に手篭めにされるところでした。」 男「だから、そういうことを淡々と言うなっつうに。」 こんなん続けてもいいのでしょうか…… 256 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/16(水) 01 17 45.97 ID SYJgi4D50 次は猛獣だ! 257 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 01 19 09.58 ID HQYv85fl0 256 こちらの資料にはこう記載されていました。『だが断る』 そのうち、そのうちですよ。 【挑戦七:鳥】 女「今回は鳥を触ってみます。」 男(うわ……オチが容易に見えてくるぞ。) 鳥「ぴー」 ばさばさっ 女「……」 男「……そりゃあ飛んで逃げるだろう、鳥なんだから。」 女「企画初の失敗でしたね。」 男「いや、企画自体が失敗なんだって。」 258 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 01 21 38.22 ID HQYv85fl0 【挑戦八:馬】 女「今回は馬を触ってみます。」 男「前回失敗してもまだ続ける気だったのか。ある意味尊敬に値するな。」 馬「ぶるるるっ」 ぱからっぱからっ 女「……」 男「……馬は馬でも暴れ馬じゃあ相手が悪いな。」 女「むう……連続で失敗とは。」 男「まあ……そう落ち込むなよ。」 259 1 2008/01/16(水) 01 23 32.97 ID YO9nVVuS0 ~バラエティ番組~ 司会「さあっ!敗者の女さんには!罰ゲームw!!!」 女「……!!」 司会「この箱に入っているものを当てるゲームですwww一体何が入ってるんでしょうかwwww」 がしっ 司会「え?」 女「へびさん……っ!!」 司会「ちょっ!えっ!!!穴から出すとか!!!やめ!!!!ひいいいいっ!」 AD「テイク2入りまーす」 260 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 01 24 53.56 ID HQYv85fl0 【挑戦九:キュウリ】 女「今回はキュウリを触ってみます。」 男「何故キュウリを。」 女「企画者曰く、九回目の挑戦だからだそうです。」 男「……笑えねえな。」 キュウリ「……」 さわっ 女「うん、触れましたね。」 男「ここで間違ってキュウリが逃げ出したら俺は気絶する。」 女「でも三連敗は免れましたよ?」 男「企画者の親父ギャグに感謝するこった。」 261 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 01 25 01.11 ID OT23Cc3HO 携帯からだが落ちるのもアレだし書いてみるか -ろくろ- 男「まずはな、土をこねるんだ」 ぺたぺた 男「いや、だからこね…」 ぺたぺた 男「回す時の方が触り心地いいぞ?」 女「…ホント?」 男「あぁ、ホントだ」 女「…こねこね出来ない」 男「乾いたんだな…」 263 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/16(水) 01 28 41.80 ID bm1Ellg6O ~屋上~ 女「……」 男「……あのさ」 女「ん?」 男「食事中に地面とかベタベタ触るの止めようぜ?」 女「触るなと」 男「あぁ」 女「私のアイデンティティはどこに消えた!」 男「場所をわきまえろ!」 食事中の一幕 264 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 01 30 09.00 ID OT23Cc3HO -ろくろ2- 男「やっと回せるな」女「こくこく…」 男「いいか、足でスイッチを踏むと回る…って何やってんだ?」 ぺたぺた 男「あぁ、スイッチが気になるのか」 女「…こくこく」 ぺたぺた 男「…また土乾いたな」 265 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 01 30 24.65 ID HQYv85fl0 1 おおう、スレ主様にも公式扱いにされましたか。 しかし、どこまで続くんでしょうかね、これ。 【挑戦十:○○】 女「記念すべき十回目は○○を触ってみます。」 男「おい、何で伏字になってるんだ。」 女「さあ?企画者からの提案ですから。」 男「物自体にもモザイク入ってるし……マズイものなんじゃないのか?」 ○○「……」 さわっ 女「うん、触れましたね。あれ? 触れた……のでしょうか?」 男「疑問符を出されても俺にはわからんよ。」 女「おかしいですね、確かに触ったはずなのに……」 男「こりゃあもう失敗扱いだな。」 266 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 01 34 14.57 ID HQYv85fl0 【挑戦十一:寒天】 女「今回は寒天を触ってみます。」 男「寒天、ねえ……」 女「私は企画者ではないですから、何を考えていらっしゃるかさっぱり。」 寒天「……ぷるぷるっ」 さわっ 女「うん、触れますね。」 男「いや、そんなことより寒天が喋らなかったか?」 女「では、次の挑戦まで御機嫌よう~」 男「今までそんなことやってなかったじゃねえか、おい。」 267 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 01 34 35.51 ID OT23Cc3HO -ろくろ3- 男「いい加減回すぞ」 女「こくこく…」 男「いいか、手を添えて形を整え…」 女「…………」 しゅるるー、ぺたぺた……ぐにゃっ 男「ぺたぺたするなよ…」 268 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 01 38 11.77 ID HQYv85fl0 【挑戦十二:ライオン】 女「今回はライオンを触ってみます。」 男「やっとまともな……ってこれは違った意味でまともじゃない!」 女「まあ、檻に入ってますし。鍵が開いてたり腐っていない限りは安全ですよ。」 男「恐ろしいことをさらっと言うな。」 ライオン「ぐるるるっ」 さわっ 女「うん、触れますね。」 男「しかし……猛獣相手にも躊躇しないのな。」 女「そんなことを気にしていたら実験はできませんよ。」 男「俺は躊躇してでも無意味な実験はやめたいところだ。」 ひとつはっきりしたことが。 このシリーズで恋愛に発展することはありませんね。 269 1 2008/01/16(水) 01 40 00.44 ID YO9nVVuS0 ~美術・陶器づくり~ 女「~♪」 ぺたぺたぺたっ!こねこねこね! 男「女…お前…!!!」 ざわ…ざわ… 先生「わ…わしは…今世紀の瞬間に立ち会っておるっ…!!(T▽T」 女「~♪♪」 先生「女くん!わしにそれを…200万…いやっ!500万で譲ってくれっ…!!」 男「ちょwwwwwwwセンセwwww」 270 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 01 40 09.43 ID OT23Cc3HO 男「ダメだ、あれだけは触ってはいけません」 女「えー……」 男「触ったら女の学校生活に支障が…」 女「じゃあスキンヘッドに………」 男「しねーよ」 学校に一人はいる、ハゲ頭の教師 272 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 01 45 02.90 ID HQYv85fl0 【挑戦十三:○ェイソン】 女「今回はジ○イソンを触ってみます。」 男「……言ってることが理解できないんだが。」 女「え? 男くん知らないんですか? あのジェ○ソンですよ?」 男「そんなことは知ってる! 何でジェイ○ンがここにいるんだ?」 女「都合上ということで。ちょうど十三回目ですし。」 男「本当にどうでもいい都合だな。」 ジェイソ○「しっしっしっ……はっはっはっ…」 さわっ 女「うん、触れますね。感触はどろっとしてます。」 男「聞きたくねえ。」 女「ジェイソンに触れるチャンスですよ?」 男「とうとう伏字がなくなったな。俺はそんなチャンスはいらない。 とっととどっかにやってくれ、ここをクリスタルレイクにされたくない。」 273 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 01 46 06.94 ID OT23Cc3HO ぺたぺた… 女「…ふぅ」 ぺたぺた… 男「おい女、何触ってるんだよ?」 女「…!!」 ささっ… 男「……??」 女「…何でもない」 男は知らない、女が胸を気にしていることを 274 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 01 51 21.98 ID HQYv85fl0 【挑戦十四:じゅうしまつ】 女「今回はじゅうしまつを触ってみます。」 男「お約束どおり聞くが、なんでじゅうしまつなんだ?」 女「鳥の回で失敗したのでリベンジに。あと十四回目なんでじゅうしまつ、と。」 男「言っておくが、じゅうしまつは十姉妹と書いて十四とは書かないぞ?」 女「まあ、これも企画者の要望ですから。」 男「野郎……どうでもいい要望ばっかりしやがって。」 十姉妹「ぴー」 ばさばさっ 女「……」 男「鳥の回同様、飛んで逃げられたな。」 女「失敗ですね……はぁ。」 男「籠に入れるなり方法はあったろうに、そのまま連れてくるなよ。」 275 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 01 53 46.63 ID OT23Cc3HO 友「なぁなぁ男!あの女の子胸すごくね!?」 男「ほぁー、なかなかのもんだなー(実際興味ねーよw貧乳最高www)」 ぺたぺた…ぺたぺた… 女「…はぁ」 男「ん?どうした女(こいつw胸気にしてたw超可愛えぇwww)」 女「…何でもない」 女は知らない、男が貧乳好きだと 276 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 01 55 57.87 ID HQYv85fl0 【挑戦十五:十五夜?】 女「今回は十五夜を触ってみます。」 男「どうやって?」 女「ふふ……そういうと思って、じゃーん。」 男「じゃーんは古い。で、これは団子?」 女「そうです。月見団子ですよ。」 男「で……団子に触って終わりなのか?」 女「いいえ。今回は十五夜に団子を食べるという風習に触れるということで、てへ。」 男「てへ、じゃねえ。何をうまいこと言ったような自慢げな顔してるんだこら。」 277 1 2008/01/16(水) 01 56 12.49 ID YO9nVVuS0 女「……」 男「どうした女?目の前で手を握ったりひらいたり」 女「たまには趣向を変えて。バーチャルおさわり」 男「……」 にぎにぎ 女「男くんの…手のひら…」 にぎにぎ 女「男くんの…二の腕…」 にぎにぎ 女「男くんの…ふともも…」 にぎにぎ 女「男くんのt 男「やめろ」 278 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 02 01 07.77 ID OT23Cc3HO 男「あれ…私?」 女「お、俺?」 ぺたぺた… 女「なぁ…俺の身体で女の身体触るのはやめてくれ」 男「…何で?」 女「端から見たら俺が変態だ」 男「…いいじゃん、私の身体だし」 ぺたぺた… 二人は中身が入れ替わっt 279 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 02 01 26.28 ID HQYv85fl0 【挑戦十六:十六歳?】 女「今回は彼女に触ってみます。」 男「へーそりゃまたなんでだ。」 女「ふふ……聞いて驚かないでくださいよ、なんと!」 男「前置きはいいから早く説明しろ。」 女「彼女は十六歳なのです!」 男「それはおどろいたすげえなあ。」 女「む~……まあいいです。実験開始です。」 十六歳女「お、お手柔らかに……」 さわっ 十六歳女「きゃっ」 女「ふふふ……愛い奴じゃ、近うよれ近うよれ。」 男「悪代官みたいなセリフ喋ってるんじゃねえよ。」 女「もう……いいとこでしたのに……」 男「実験成功なんだろ?今回はもう終わりだ。」 280 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 02 04 40.40 ID OT23Cc3HO 277にあやかって 男「女、いい加減俺の顔を触るのやめろって」 男「耳たぶも一緒だ」 男「だから背中も…」 女「…男くん一人で何やってんの?」 男「たまには趣向を変えてバーチャルおさわられ」 女「…ただの妄想癖じゃん」 281 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 02 09 38.95 ID HQYv85fl0 【挑戦十七:雑誌?】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「……あ~、セ○ンティーンな。」 女「あ~! 先に言わないでくださいよ。」 男「知るか。ほれ、とっとと触れ。」 女「む~……冷たいですねえ。」 セブ○ティーン「……」 さわっ 女「うん、触れますね。ところで男くん?」 男「なんだよ、どうせ欲しいって言うんだろ?」 女「いいえ。男くんもこういう雑誌を読んでセンスを磨いてくださいね、と。」 男「阿呆。男の俺が女の子向けファッション誌読んで参考になるか。」 女「当局の調査結果によると、男くんには女装癖があるとか。」 男「……はあ、なんだか頭が痛くなってきた。」 282 1 2008/01/16(水) 02 11 21.95 ID YO9nVVuS0 ラストです。 ~映画館~ 男「女…?映画終わったぞ…って寝てるし」 女「zzz…」 ぎゅっ 男「?…俺の上着の裾…。寝てる時でもお前はいつもと変わらないな」 女「zzz…」 男「最初のうちは驚いたりつっこんだり色々したけど…今じゃあもうすっかり慣れちゃって、 …なんだか…お前が傍にいるのが俺の普通になっちまったな」 女「zzz…」 男「降参だ。完全にやられたよ。お前の勝ち」 女「zzz…おと…こ……」 男「なんだ?女」 女「…だい…すき……」 男「知ってるよ」 女「…zzz」 286 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 02 20 14.28 ID HQYv85fl0 【挑戦十八:音楽】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「これ……って、カラオケマシーンか?」 女「ええ、今回は十八回→十八番→歌→音楽と相成りました。」 男「別に相成らんでいいが……で、誰の歌を聞くんだ?」 女「特別ゲストの登場です。どうぞ~」 ○ャイアン「おう、俺様の歌を聞きたいか?」 男「聞きたくねえよ。」 ジ○イアン「俺の歌を聴けぇぇぇぇぇ!!!」 男「それ、違うだろ。」 女「さあ、唄っていただきましょう。歌は勿論―」 ジャ○アン「(都合により省略させていただきました。 男「……」 女「うん、音楽に触れました……ということで。」 男「三途の川って本当にあったんだな……」 291 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 02 29 09.45 ID HQYv85fl0 【挑戦十九:ジュークボックス】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「ジュークボックスね、わかった。」 女「また私のセリフを取りましたね。」 男「大掛かりな機械だなあ、とでも言えばよかったか?」 女「次進めますよ。」 ジュークボックス「……」 さわっ 女「うん、触れますね。」 男「こいつもこんなことのために作られてきたわけじゃないのにな。」 女「人類の発展のためです。」 男「こんなんで発展してたら苦労しねえな。」 PREV 新ジャンル「触る女」01_vol02 NEXT 新ジャンル「触る女」01_vol04